断捨離中は、カメラマンになってみる

断捨離法 カメラ ミニマリストの家

 

 

 

 

 

 

掃除をする時に毎日していることがあります。

一通り、掃除が済んだら

自分の家を写真に撮り

最終チェックを行います。

 

自分の家なので

目だけで見ると「きれいになった。」と思うのですが

写真を撮ると

邪魔な物が写りこみ

何が過剰な飾り物なのか

どの配線が余分なのか気づくことがあります。

 

 

 

◆人の家にきたつもりで◆

 

アングルをあまり気にされない方もいらっしゃると思いますが

写真を撮るときはカメラマンになったつもりで

人様に送る写真だと思って撮ってください。

 

そうすると、必ず写真を構えた後に

一度カメラを下してよける物が絶対にあります。

 

それらが邪魔な物です。

 

 

例えば、

・キッチンを撮ったら、不衛生な三角コーナーが写りこむ。

 

・トイレを撮ったら、いつ買ったかわからない埃をかぶった芳香剤が写りこむ。

 

・子どもを撮ったら、後ろに配線がごちゃっとや脱ぎ捨てた服が写りこむ。

 

・キッチンのお花を撮ったら、カウンターに置いてある郵便物が写りこむ。

 

などです。

 

 

そういう物をちゃんと彼たちの住所に送りこむことが

いつも家をキレイな状態にしておく秘訣です。

 

 

 

◆床面には何も置かない◆

 

もうミニマリストの鉄則だと思いますが、

床面積はとにかく広く使うのが

掃除を楽にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家はコロコロも引き出しの中です。

 

壁に立てかけているコロコロは家族の写真を撮った時に

写りこみ

決しておしゃれだと言えなかったので

コロコロにも住所を与えました。

 

もちろんティッシュ箱も住所があります。

 

掃除機は1階はほぼ毎日かけますが

何もどかすものがないので10分くらいで済みます。

 

帰ってきてバッグやコートを2階の各自の部屋まで持ち込むのが面倒であれば

1階の収納スペースに一時保管場所を作ると出しっぱなしにせず済みます。

 

杏の家も1階の収納スペースは結構大きいですが

その日に着ていたコートをかけるように全部空っぽです。

 

 

 

◆余分なスペースを作るには家から出すしかない◆

 

この空間を作るには家のキャパシティに合わせた物の分量にするしかありません。

 

BS朝日で

ウチ、“断捨離”しました』という番組が放送されていて

たまに見ますが、

物の量が多すぎて杏の参考にはなりませんでした。

 

・クローゼットにハンガーを詰め込まないといけない。

 

・そのハンガーラックの上にまだ洋服をかけている。

 

・シューズラックに靴を押し込んでいる。

 

・お鍋がすっと取り出せない。

 

などは、明らかに容量オーバーです。

 

 

床面というと、地べたばかりを気にするかもしれませんが

部屋中の平面は平面のまま、

たまに写真を飾るなどが

よっぽど拭き掃除が好きな方以外は埃が積もると思います。

 

・冷蔵庫の上

・たんすの上

・棚の上

・テーブルの上

 

をまっ平にを心がけてください。

 

 

 

ちなみに我が家の床がそのまま寝床です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●今日捨てたもの●

大学生の時から着ているセーター

市県民税の領収書

ベッドマット

茶封筒

お年玉発表が終わった2020年年賀状

部屋着のトレーナー

昔の通帳

子どもの頃の名前ハンコ

家関連の書類

昨日買って読み終えた本

 

 

 

 

 

 

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