お金を貯めたかったらとにかく疲れない暮らしを!

貯金のコツ お金の話

お金の不安はつきまとうもの。

 

環境が変わるとき、結婚や出産や離婚や入院などは事態が進展するという良い面がある一方、お金がかかります。

 

そんないざというときにお金を貯めたいと思っているなら、今すぐ疲れる暮らしを手放すべきです。

 

 

何故お金が貯まらないのかを考える

 

余裕のあるお金が常にないのは、当たり前ですが、入ってくるお金に対して出ていくお金が多すぎるからです。

 

貯金やお金の余裕は、実は収入の大小は関係ありません。

 

自分の収入と支出の関係さえわかっていれば、いつでも貯金はできます。

 

お金が無い人は、この事実から何故か絶対に目を背けます。

 

常に「お金が無い無い。」言う割に、自分のお金に無頓着を装うのです。

 

お金が貯まらないと悩んでいる人は、まずは、自分の収入に対して支出が多すぎるという現実から目を背けないことです。

 

 

使ってもいい金額を決める

 

大体の支出をざっくりと理解したら、減らせるとこは減らし、毎月の収入の内何割を貯金に回すか決めてください。

 

わたしは、30%が貯金、24%が投資です。

 

貯金は使おうと思えばいつでも使えるけど、投資系は一旦預けてしまうと長年放置せざるを得ないお金と捉えています(値動きがあるため、損しないタイミングを待つ必要があるから。)

 

投資は、当面使えなくても困らない範囲で行っています。

 

パーセンテージはご自身の生活スタイルに合わせればOKです。

 

月1万円しか無理でも、10年経てば120万円になります。

 

目標金額に合わせて設定してください。

 

会社からボーナスカットされたり給料を減らされたとき、文句を言いながらもその金額に合った生活をしますよね。

 

金額が満足いかないからと突然会社を辞める人も、辞めてすぐにそれ以上の給料の会社に就職できることもないと思います。

 

それなら、ボーナスカットも給与カットも会社ではなく自分でするだけ。

 

使える金額がこれだけしかないと覚悟すれば、人間その範囲内で生活できるものです。

 

 

ついついお金を使ってしまうときの状況を考える

 

お金の向き合い方を知った上で次に心がけることは、とにかく疲れない暮らしです。

 

人は散財するつもりでお金を使うときと、やむを得ずお金を使うときの2パターンあります。

 

  • 散財するつもりのときは、セールや買い物でストレス発散しようとしているとき
  • やむを得ないときは、子どもが急に熱を出し仕事の合間に迎えに行かないといけなくなりタクシーに乗ったり、残業が思いのほか長くなり夕食をお惣菜で揃えるときなどです。

 

これ、両方自分でなんとかできることなんです。

 

散財は、物質主義的価値観の元で生活している自分の思考を時間をかけてゆっくり変えていけばいい。

 

ただ、ちょっと時間がかかります。

 

やむを得ないお金は、日々の生活スタイルの修正で今すぐにでも改善できます。

 

 

やむを得ないお金の正体は疲れ

 

やむを得ない出費は、つまりは自分がしんどいときに使っているお金です。

 

  • 残業し過ぎて疲れたから惣菜を買う
  • 飲み過ぎたからタクシーで帰る
  • 格安SIMに変更する気力がないから、スマホ代ずっと5,000円超えのまま
  • どこのしまってあるか発見できないから、必要なモノを買いに行く
  • 時間に追われてとりあえず買い込んだ食材が賞味期限切れで捨てる
  • ガソリンが少ないことを放置して、高い所で入れないとガス欠になりそう
  • 家での在庫確認を怠ったおかげで、同じモノを買ってしまう
  • 準備不足で出先で必要なモノを買ってしまう
  • 家で財布の確認をせず、コンビニで手数料をかけてお金を引き出してしまう
  • 寝坊して、お弁当作れず外食してしまう

 

疲れたときや非常事態のときに、仕方がないと思って使ってしまうお金が人はすごーく多いのです。

 

わたしはこれを後ろ向き遊興費と呼んでいます。

 

カフェの雰囲気を味わいに行こう!と使う前向き遊興費は経験にお金を払っているとカウントされるのに対し、あまりにも疲れてもう歩けないからと入るカフェは無駄なお金に値します。

 

 

毎日のルーティーンを死守する暮らし

お金を貯めたい 何をする

 

とは言っても、なんだかんだ起きるのが人生です。

 

何を一番に改善すればいいかと言われれば、毎日のルーティーンを崩さないことから始めてください。

 

寝る時間と起きる時間を意地でも動かさないことと、睡眠時間を削らないこと。

 

これを決めたら、後は間のすき間時間に疲れない暮らしのために

  • 家事を減らすために、モノを減らす時間(1日5分でOK)
  • 食材の無駄を減らすために、スーパーへ行く日を固定(足りないときは家にあるインスタントの在庫を食べきる)
  • 会社のお昼休憩は、お弁当と決めて、その間にサブスクの解除や銀行仕事を終わらせる
  • 電車があるうちに帰るよう、一次会で帰る習慣をつける(その方がお酒の場の失敗も減るし、異性の印象も良い)
  • 寝室は、寝ることに集中するために置きまわっているモノを排除していく
  • 仕事が休みの日は、1日5点何か売る(メルカリやジモティを愛用)

 

疲れているのは、部屋が散らかっていて、家事や子育てが無限にあり、その上人にいい顔をして嫌々付き合っていることが多いから。

 

それを減らしていくのです。

 

 

お金と疲れは密接な関係があります。

 

リラックスしているときにだけたくさんお金を使うようになる暮らしを心がけてください。

 

 

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