家を建てるときに、お金をかけたことは配線を隠すこと!
ローランドさんは、家で携帯の充電コードを壁に挿しているだけで「イメージが崩れる。」と言われたとか。
ローランドさんの自宅みたいに、全コンセントにカバーをつけることはしていませんが、我が家も配線を隠すことにはお金をかけました。
生活感をなくす方法
家の新旧は、素敵な家にそんなに差を生みません。
どれだけ新しい家でもいずれは古くなりますし、最近は古い団地をリノベーションして、安く最新の家に住んでいる人も多いです。
わたしの前のセカンドハウスも、築年数は祖母と同じ89年!!
それを柱だけ残してフルリノベーションしたので、とても住みやすかったですし、自分が出た後も10万円超えで借りて頂いています。
なので、自宅の残念感の言い訳を家の古さにしてはなりません。
パッと見ておしゃれですっきりしている家のポイントは簡単です。
- 床に何も置いていない
- 配線がぐちゃっとしていない
- テーブルの上に何も置いていない
- すき間にモノを埋めていない
この4つをクリアするだけで、パッと見、キレイな家に見えます。
レイアウトを決めるときは、配線から決める
便利家電が増えた今、充電器の嵐って人結構います。
- スティッククリーナーや掃除機、ルンバ
- 空気清浄機や加湿器
- 電気ポットや電気ケトル
- スマホなどのタブレット
- 電子タバコ
- ノンフライヤーやミキサーなどの料理機
配線だらけになります。
ベッドの配置1つにしても、わたしは傍にiPhoneの充電器を設置する、冬場なら電気毛布を設置することを考えて決めます。
賃貸であっても、たくさん家電を持っているのに、コンセントがなさすぎる家に決めるのはNG。
すでに住んでしまっている場合は、コンセントを増設することも1つの手です。
わたしは、自宅ではそんなにたくさんの家電を持っていませんが、会社はどうしても配線の嵐になるので、コンセントの位置にはかなり神経を使いました。
1番良かったのは、
- デスク下にコンセントを設置したことと
- 全てを無線化しルーターなどを全部トイレの上部に入れ込んだこと。
デスク下コンセントを色んな種類がありますが、会社の床の色に合わせてテラダのモノにしました。
ちなみに自宅の方は、キッチン収納内とクローゼット内にもコンセントを設置しました。
Wi-Fiなどのルーター系は、ケーブルボックスが色んな種類出ています。
自宅にある配線の量に合わせて、インテリア化するのも手です。
すき間にモノを埋めない
わたしの家族は、整理整頓が非常に上手です。
ただ突っ込むのではなく、キレイに色分けされて無駄なスペースなく収納ケースを埋めて、そこにブティックのようにモノを積める人。
初めての一人暮らしのときに、クローゼット内に入れたタンスの上のすき間に紙袋入れを作ってくれたときは感激しました。
23歳で感激したけど、39歳の今は、紙袋を保管する場所があったことが間違いだったことに気づき、紙袋は全部売りました。
他人様の家に行くことが多いのですが、うわ~と思うのは冷蔵庫やシュークローゼット、ピアノのすき間部分にモノをぶっこんでいる家。
くちゃっと感が一気に増します。
埋め込んだモノを間引くだけで、スッキリします。
ぎゅうぎゅうに押し込んでまで何をそんなにホーディングしたいのか、自問すると、手放せますよ。
簡単に部屋をスッキリできた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ