小学生の頃、中学受験のため浜学園へ通っていました。
バブルの名残なのか
お受験にいそしむママさんたちも多く
塾の幹部たちもとても熱い指導でした。
小学3年生のわたしたちに
「睡眠不足なんて当たり前。」という教育で
鉢巻きを頭に巻き、勉強勉強!の毎日でした。
親への説明会も多かったんですが、一番覚えているのは
灘中学に合格した子のノートを先生たちが親に見せ
“こういうノートを書ける子は成績が伸びる!!”と
我が家族も教育を受けて帰ってきました。
見てみると、確かに一目瞭然で
先生の板書+先生のコメントも書き込んであるので
(字はとても汚い。)
あとで見ても、授業中の一コマが思い出されるような書き方でした。
一方わたしは、幼いころからきっちりガールでしたので
先生の話はそこそこに
どれだけきれいにノートを書けるかに必死で
字がちょっとでも汚いと、消しゴムで消し書き直す。
そして先生の話を全然聞いていないのでアホ。みたいな子どもでした。笑
両親、ごめんね。高い授業料払ってくれていたのに…。
受験ノートと通帳の仕組みは同じ
ただ!!!杏は昔からお金と仲良しこよしです。
塾のノートは灘中に合格できるような書き方はできなかったけど
楽々300万円を貯められる通帳は作れたのです。
ちょっとご紹介するとこんな感じです。
この通帳は、名義はわたしですが家族のための貯金用です。
黄色のマーカーは、振込手数料は無料にするためにこの通帳を使っているだけで関係のないもの
緑色のマーカーは、定期預金へ移動させたりしたお金です。
ポイントは、Poneと書いてある覧です。
クレジットカードの管理もわたしがしているのですが、
Pone-wizカードを使っているので
自動的に1%マイナスで請求されます。
しかし、家族には正規料金をもらっているので
その差額は家族のために貯金へまわしてあげています。
そして最後の行の○○さんは
家族が人へ振込するためにわたしに預けた6万円を
勘違いして2回渡してきたので、
それだけ払える財力があるなら貯金にまわしておこうと入金したものです。
こういう時、お金を貯められない人はすぐに事実を伝えると
使うために回収しようとするので
しばらく経ってから言います。(搾取してはいけませんよ!!笑)
そうすると、「ここ最近、なくても平気だったのだから貯金にまわそか。」となります。
あとは、わたしはヤフオク・メルカリの売上金を生活費にあてていますが
家族は貯金体質ではないので
売上金で購入してもその分はクレジットカードを使ったと同じ定義で
わたしへ支払いをするので
それを貯めてあげています。
一つ一つの金額を見ると少額ですが、
数年で300万円に楽々達しました。
日々、それだけ何気ない少額の無駄なお金を使っているということです。
切手一枚あげてもお金をもらいますが、全部貯金通帳に入れてあげています。
家族が、使ったお金をわたしへこんな風に渡してくれる。
↓
お子さんがいらっしゃる方は、
お年玉などをこの方法で貯めておいてあげると、
いざ留学したいと言い出したときや学費に充てられるので
お勧めです。