引き出しや冷蔵庫やパントリーなど
空間があることが普通だと言う概念に切り替えて見てください。
引き出し全部に仕分けボックスを購入して詰める必要なんて絶対にありません。
わたしも昔は全押入れ・クローゼットのサイズごとに
収納ボックスを購入し
全引き出しごとに無印良品の小分け収納ボックスを購入し
きちきちに収納していました。
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収納ボックスが貧乏を生む
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この収納ボックスも全部で合わせればかなりの費用になります。
常日頃、『何も置いていない部屋に住むのがミニマリストではない。』と言っている杏なので
ミニマリストしぶさんの家を見ると
「男性だから実現できる何もなさもあるなぁ。」と思ったりします。
ただ、やましたひでこさんやゆるりまいさんの
(余談ですが、なぜミニマリストの方達ってひらがな表記が多いんでしょう。)
引き出しやクローゼットを見た時に
“わたしは”「空間がある方がスッキリ~!見やすい!脳内混雑なくなる~!」と
感激したので
空間を生み出すことに今専念中です。
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空間があるメリット
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ムシューダ貧乏から脱出できた
毛の洋服、綿の洋服と仕分けができるようになったので
無駄に全クローゼット・引き出しにムシューダを入れなくて済んだ。
クリーニング費用削減に成功
クリーニングが必要な服を減らしたので
クリーニング貧乏ともサヨナラできた。
脳内混乱が減った
財布にも空間無く入っていたクレジットカードやキャッシュカードを
厳選したので
支払い日の混乱が減り、鞄も小さくなった。
腰痛でも掃除機がかけられるようになった
腰痛持ちなので、掃除機がけに体力を使っていましたが
床面がクリアになり簡単に掃除が出来るようになった。
部屋の中の空気がクリアになった
空気清浄機や飾り棚や三段ボックスを置いていた頃は
動物も多いので隅に埃や毛が溜まっていましたが
空間が大きくなったので部屋の空気がきれいになった。
探し物がなくなった
わたしは元々物に住所を与えているので探し物をあまりしませんが
家族が何度言ってもありとあらゆる物の置き場所を聞いてくるのがストレスでした。
物がぐっと減ったことと
エリアごとに関連の物を置くようになって
家族の探し物率が減りました。
出品しやすくなった
玄関で、ぱっと靴を履いて「あ、これもういらない。」と思ったら
その場で写真が撮れるようになりました。
前はいちいち部屋に持ち込んで
背景に何も写らない場所を探して撮影してから出品していたので
処分組がさっさと消えてくれませんでしたが
いつでも写真が撮れるようになりますます物が捨てられるようになった。
身軽になると
脳内混乱がなくなり
悩み事も減りました。
今日はどこか1つの引き出しに空間を作ってみてください。