秋からボランティアを1つ増やしました。
その一環で、定期的に地元イベントの警備を担当するのですが、人生でこれだけ虐げられたことはないっ!!というほど、街の人に罵られています、今。
見た目や肩書に左右されまくりな人間
警備のときは、いわゆる制服を着ているのですがユニフォームに身を包んだ瞬間、わたしは杏でもなく、社長でもなく、女性でもなく、おばさんでもなく、動物たちのままでもなく、“ただの警備員”になるようです。
交通整理中、運転席のおじいさんから金髪のヤンキーママ、若い兄ちゃんまで、とにかく見下されます。
ここまで制服の魔力が顕著に表れるとは思ってもみませんでした。
41年の人生で初のカースト最低級の扱いに、感激を覚えます。
人間の脳のあほさ加減や恐ろしさを目の当たりにしたからです。
人間は、自分で考えているようで考えていない生き物
人間は自分でいろいろ考えて選択して生きているつもりになっていますが、実はただの制服や肩書1つで、世の中の当たり前にひっぱられて物事を判断したりしているということです。
「捨てられない!捨てられない!」と悩んでいても、実は捨てられないという想いは自分のものではないことが多いのです。
わたしは幼いころ、家族が背の高い同級生のことを「女で165㎝あるから可愛げがなくモテなかった。」と言い続けていたので、158㎝のわたしは適当な慎重だと高校生まで思っていました。
それが今は、身長が最大のコンプレックスで170㎝ない自分が嫌で嫌で仕方ありません。
全身ブランド物で身を固めて、総額何千万!みたいなファッションが20代まで好きでしたが、今は大好きな高嶋ちさ子さんが毎回エルメスのバッグをとっかえひっかえしている様を見て残念な気持ちになります。
こんな風に、自分の意思とは違うことで長年思い込んで判断をしていることばかり。
捨てることを勧めるのは、その自分自身のモノでない思い込み・判断から解脱するためです。
他人からの第一印象を気にする前に、自分を洗脳する

制服を着ているだけで、全日本人の意識が「見下してもいいただの警備員」になるのですから、視覚がどれほど生きている人間に影響を与えるかわかりますよね。
今すぐに何かしらの状況を変えたいと思っている人は、まずは自分の視覚から脳を騙せばいいのです。
目に入っているモノは、自分に影響を与えているなんて想像もしていない人が多いですが、HSPで周りと同化しやすいわたしは、
- 財閥系ドラマを見るとシャキンとして生活スタイルがかっこよくなるし、
- 殺人系ホラードラマを見ていると殺伐とした気分になり、ちょっとのことで怒りっぽくなるし
- 時代劇を見ると、古いモノに心が落ち着いたりします
若い人はわからないと思いますが、わたしは山岡久乃さんという女優がだいすきで、最近『ありがとう』を毎日観ています。
すると、昭和中期のドラマ内の設定に、天国へ還ってしまった祖父母が家にいてくれるような安心感を覚えて、とても情緒が安定しています。
捨てられない・片付けられないのは、捨てない片付けないズボラ主婦がマインドセットされているからです。
きょうから、自分自身を捨てられる片付けられるオンナと設定してその設定通りに毎日を過ごしてください。
行動が変われば生活が変わるです。
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