“買うを控える”って言葉にビビる人、危険
買いたい病の人って、買わないススメの話を聞いただけで烈火のごとく怒ります。
- 「何も買わないなんて、何のために働いているのかわからない!」とか
- 「自分のご褒美も買えないなんて、惨めだ!!」とかとか。
いやいや、そんな大切な家族と引き離されるくらいの大騒ぎせんでも💦と思います、毎度。
“買い物減らすといいよアドバイス”にイラっとくる人は、すでに若干買い物依存症気味であることを認識した方が、ひどくならずに済むと思います。
“買い物≠ストレス発散”の図式を落とし込む
まず、なぜ買い物にそんなにルンルン・ウキウキするのかそのメカニズムを抑えましょう。
買い物に限らず、嗜好品や自分に害があるとわかっていても関係を切れない恋人などは、ドーパミンが深く関係しています。
ドーパミンは快楽物質であり、これが脳内に分泌されることで人間は快楽や喜びを感じます。
ドーパミンが分泌されるきっかけが、過度な買い物だったり、オンラインカジノだったり、嗜好品だったりします。
つまり、過度な買い物が習慣化すればするほどドーパミンが分泌される頻度も増え、快楽や喜びを感じやすくなります。
なので、何度も何度も買い物をしてストレス発散をしようとします。
わたしの家族も事あるごとに「あぁ~なんかお金使いまくりたいわ!」と、人生が不幸なときに言います。
恐ろしいのは、このドーパミンは1度の買い物で永遠に分泌され続けることはなく、すぐに枯渇してしまうことです。
すると、買い物行動は促進される。
これを繰り返すことで、依存形態ができあがってしまいます。
買い物すればするほど枯渇する自分になるので、結果論、買い物はストレス発散ではなくストレス増産になっているのです。
ドーパミンのせいで、たくさんお金を使う羽目になり、その支払いのためにたくさん働く羽目になり、やめたい仕事もやめられない…
どんどん負のループになります。
買わない程買う必要が出て、買う程買えない自分になる

ストックしないようにすればするほど、買うチャンスは増えます。
わたしは、あまりにもストックを持たなさすぎるので、毎週のように何かがなくなり買い物をします。
- 無駄を買い込めば、消費が追い付かず買うチャンスは減るばかりが
- 無駄を買わずにいたら、消費頻度が速まるので買い物する機会が増えるのです
ドーパミンを出すために買いたい!人程、余分を買わずにいたらいいのです。
屁理屈みたいな話ですが、ほんとの話です。
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