買い物することで生活が便利になると思いますか?
買い物して終わりではない/買ったあとすぐにすること
失敗した買い物
友人宅でブラシがいい感じのマスカラを勧められて、買いました。
実際に使っている人の使用感を確認したし、試し塗りもさせてもらったし納得の上で購入しました。
ただいざ使い始めると、目の下が真っ黒になりました。
友人とわたしは目の構造が違うので、彼女には問題なくてもわたしの目の形にはイマイチだった。
速攻メルカリです。
買ってよかった、ルンルンで愛用しているモノ
これは失敗だった買い物と、正解だった買い物の極端な例ですが、買い物をすると、“古い方のモノを手放す”という労力がセットになります。
そして多くの人は、買ったときの“古い方のモノを片す”という作業を先延ばしします。
だから、『知らない間に』家はモノでパンパンになり、大掛かりな断捨離が必要になります。
買って満足しない/正解だったか失敗だったかの判断は1週間以内に
マスカラもヘアアイロンも、使ってみたから使い続けられるモノか否かを判断できたわけです。
ここで、梱包も解かずに置きっぱにするなんて言語道断です。
先日、友人がセットアップで10万円もする洋服をわたしにくれたのも…
福袋で買って、自分は着ないと思ったモノを放置していたからです。
いらないと思ったなら、そのときに売っていれば、わたしにくれるまで彼女のクローゼットはスッキリしていたのです。
家電なんかは取扱説明書や箱を捨てる前に判断したら、売るとなってもオプションセットに使ってくれる人に引き渡せますから、判断は先送りにしてはいけないのです。
ある便利とある不便を常にセットで考える

郵便ポスト。
いちいちピンポーンとされて配達員の対応をしなくて便利です。
しかしその一方で受け取りたくないチラシまで受け取る羽目になりそれを処分する労力が生まれます。
ロック解除番号を忘れて、取扱説明書を引っ張り出してきて解除せねばならないなんてことも起こります。
ポストはあったら便利な分、あるが故の苦労が出るのです。