コロナ前、大阪で仕事することが多く、大阪の美容院へ行っていました。
とてもカウンセリング能力が高い美容師さんだったので、毎回満足していたのですが、彼女が妊娠しお休みに入った途端にコロナ騒動。
その間にお店自体がなくなってしまい、彼女にカットしてもらうことができなくなりました。
その後、神戸の地元のサロンというサロンを通い詰めたのですが、彼女のような腕に巡り合えず…
そこでしたのが
- 必要経費をケチり過ぎない
- お金を払っているときはお姫様になる
- 想いを伝えてWINWIN関係を気づく
この3つです。
1つずつ解説しますね。
ヘアサロンとの付き合い方を見直す
まず、お金を貯めるのが非常に得意な仲間たちと話すと、わたしたちの常識があります。
それは、大掛かりなヘアケアをプロにしてもらうのは半年以下のペースで、美容院でマックスにお金を落とさないことです。
みんなこけしみたいな髪型をしているかというとそんなこともなく、カラーやパーマもして、おしゃれな髪形をしています。
ただ、カラーもパーマも1か月に1度メンテナンスを必要とするような色や髪形にしていません。
カラーリングも伸びても違和感のないような染め方ができる美容師に依頼するし、前髪さえ切れば、後ろは自分のアレンジでなんとかなるような腕を持った人(美容師)を、全員抱えています。
となると、腕がいい美容師である必要があり、カット2,000円レベルのチェーン店にはそんな人はいません。
つまり、最低レベルより多少は高いサロンに行く方が、しょっちゅうカットする必要もなくかえって安上りになるのです。
自分を大切にするのも、急にはうまくできない
髪を切るのも、まつエクをつけてもらうのも、ネイルをするときも、自分が汗水流して稼いだお金を投入しています。
サロンは自分を大切にする訓練場所と思って行動してください。
わたしは20代の頃は、今以上に人様の顔色をうかがうタイプだったので、2時間のネイルの間にネイリストの恋愛の相談やシングルマザー話を聞かされ、相手はとても楽しそうでしたが、わたしは非常に苦痛でした。
こういった日常生活の癖が自分を大事にしない行動に繋がっていきます。
お金を払っているときくらいは、相手に気を使ってもらいましょう。
みなさんも、仕事中はお客様に気を使っているはず。
なら、相手にも仕事してもらって問題ありません。
遠慮は相手にも損、WINWINの関係を築く

そして、最後は自分の意見を言うということです。
前回、韓国旅行へ行く前にカットしてもらったのですが、とてもセットしづらくシルエットも不満でした。
本来4カ月くらいは、全体カットをしないのですが、あまりにも嫌で今回はたったの2か月ちょっとで美容院へ。
そこで「怒らんといてね。」と前置きしたうえで、前回のカットが史上最悪だったことを解説しました。
美容師は、「怒らんといて。」の一言に笑いながら対応してくれました。
一言添えると、相手もプロですから、前回の仕上がりに満足してもらえなかったことを反省するし、これからも指名してもらうために改善したいんです。
不満をきちんと伝えることで、新しい美容院を探し回る苦労はなくなり、満足のいく仕上がりにしてもらえる。
相手は、売り上げを落とさず済むし、腕も上がる。
結局、はっきりモノを言った方がWINWINの関係を築けるので、そういう意見をフラットに伝えられる人が稼げるようになっているのです。
たかが美容院と思って、施術中、スマホの画面ばかり見てさっさと支払いして帰ってきていませんか?
しあわせ上手は、いつなんどき自分にプラスになるコトにアンテナを張っているもんです。
美容院1つで、お金の神様に愛され、自分の魅力を最大限引き出してもらって、未来の自分の時間を節約する。
工夫次第で、いくらでも自己投資になります。
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