モノを増やさないかんたんなコツ

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“使い切る”に慣れる

 

“使い切る”に慣れる

 

下の子が膀胱炎に、わたしが軽い風邪にかかりました。

 

2人で抗生物質を飲む生活を送っているのですが…

 

2人とも超超初期症状で異変に気付いたので、1日薬を飲んだだけで改善の兆しが…

 

ただ医師からは、それぞれ2週間分と4日間分服用するよう言われているので、ぶりかえしを防ぐためにも飲み切るつもりです。

 

わたしは、薬があまり好きではないのでサプリメントなどは普段全く飲みませんが、医師に処方されたモノは自己判断で適当に飲んで残して「今度病気になったときに…。」と残しません。

 

 

“備え”の未来を『捨てる』から『使い切る』に変える癖付けを

 

今まで、旅行に向けて生理をずらすためピルを2回ほど服用したことがありますが、ご多分に漏れず多めに処方されて数個余る

 

からの、そのまま3年以上服用することなく捨てるという結果になりました。

 

塗り薬もそうです。

 

本来なら1本のはずが、ジェネリック薬品になると2本や3本に分けられることもあります。

 

1本目が使い終わる頃には症状は落ち着き、残りは使用期限が過ぎるまでただただ家にいるだけのことに…。

 

友人の弟が、インド(職場)でコロナにかかったときは、食事が無さ過ぎて「病人にこれだけの栄養で大丈夫なのか?」と心配しましたが、日本は豊かだからなのか、とにかくなんでも多めにくれます。

 

薬は、医師の処方なく勝手に横流しできないし、捨てるしかないんですよね。

 

なので、必ず残さず処方されたモノは飲み切る、使い切る。

 

こんな些細なことも、埋蔵品・死蔵品を家に溜め込まない大事な習慣です。

 

 

『使い切ってから貰う』を当たり前にする

 

薬に関しては、発展途上国の子どもたちに届けたいと思うくらい、無駄に処方してもらっていると思います。

 

還暦前後さんの家に必ず大量にあるのが、湿布やヒルロイドクリーム、ビーソフテンクリームでしょう。

 

ご近所さんもわたしの家族も、無駄に必要以上にもらってきます。

 

お片付け手伝いに行っても、結構な頻度でどの家庭にもあります。(病院に通うのが当たり前の世代の家になると特に。)

 

昨日耳鼻科で、痛み止めはあるか聞かれたので、あるので処方は不要と断りました。

 

ただ、日本の病院では、頼んでもいないのにあるモノや過剰に処方されることの方が多いです。

 

精算時に窓口で何も考えず支払いをするのではなく、必ず不要の旨を伝えて無駄な処方は省いてもらってください。

 

それだけで、数百円は変わってくるし、家に使わないモノを堆積させずに済みます。

 

 

『NO!』とすんなり言えるまで、断り続ける

使い切る暮らし コツ

 

この「あるので要りません。」と瞬時に口にするには慣れが必要です。

 

ミニマリストで捨てるコトが趣味なわたしでも、6年前は瞬時に「要りません。」と言えませんでした。

 

人間は、損したくない生き物なので

 

  • 足りなくなるかもしれない
  • そのときにまた来るのは億劫だ
  • 断る会話をするのも面倒だ(杏は特に人嫌いなため、これで言葉を飲み込んでしまった)
  • 要らないとわかったら売ればいっか(薬でない場合)

 

こ~んなことを一瞬で脳で計算しています。

 

普段から、モノに対して損したくないがためにこれだけ脳を使っていたら疲弊して当然です。

 

毎日を優雅に暮らすコツは、とにかく脳をマックス使わないコトです。

 

 

花粉症の季節なので、病院通いしている人が多いです。

 

たかが薬、されど薬で、無駄なモノを持たない習慣をつけてください。

 

 

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