親友に仕事振っているのだけど。
親友がせっかちではないタイプで。
返信がいちいち遅い。
毎回、「バタバタしていた。」と言うのだけど…
バタバタしていても、必要な仕事の返信を先にする側の人間からすると、
『そんなに忙しいなら、時間作るように時間管理してよ!』
と突っ込みたくなります。
時間貧乏の人!!
時間だけはみんなに平等に与えられているものですよーっ!!
何故、時間がないのか分析してみて
時間がないという人に共通しているのが、自分のタイムスケジュールをきっちり把握していないということです。
1週間の自分の行動パターンを振り返って、1度書き出してみてください。
そこには、必ず無意識のうちにボーっと消費してしまっている無駄な時間があります。
- 寝起きのスマホに15分
- 朝の情報番組に10分
- 前日の片付けに20分
- 子どもの必要なモノを探すのに10分
- 通勤中のスタバで10分
- コンビニで5分
- 電車の中で動画視聴30分~1時間
- 会社到着後の給湯室に5分
- 仕事の合間のネットサーフィンに30分
- 帰宅後、ママ友の電話の相手に20分
- カウチポテトに1時間
- 就寝前のスマホいじりに1時間
こんな時間がゼロで、時間がないのなら過労死する恐れがあるので働き方改革を進めた方がいいです。
ただ、ほとんどの相談者にインタビューすると、絶対に無駄な時間を1日に数時間は平気で過ごしています。
暇で、隠居生活を送っているのならいいですよ。
ただ、「時間がない!」と言いまわっている人は、優先順位が低く自分が手放してもいい時間を見つけることです。
時間を確保したいなら、通勤時間は少なければ少ないほどいい
東京は家が高いので、通勤1時間半以上かける必要のある郊外に家を買ったりします。
周りを見ていると、家にいたがらない旦那は移動時間を自分の時間を捉えているようですが、夫婦円満・家内安全を想うと良い考えとはいえません。
子どもにはマイホームを与えるより、パパが帰宅後にイキイキと相手をしてくれる方が教育上いいのではないでしょうか。
わたしは事情があって、今週会社に出ず、自宅リビングで仕事をしています。
会社に出ると言っても、2階から1階に降りるだけなんですが。
出勤しなくなった途端に、びっくりするほど時間に余裕ができて自分でも驚いています。
いつも9時半~15時あたりの5~6時間内で、
- ブログ
- メールの処理
- オンライン会議
- 経理
- 家の用事少々
- もちろん仕事
をこなすのですが、今週は14時くらいには仕事が終わって、普段飲まないコーヒータイムにしたり、早ビールタイムにしたりとのんびり過ごしています。
通勤時間がないだけで、これだけ時間が浮くのです。
それだけ移動時間は、ただの無駄な時間になりやすいということです。
時間を1つ見つけるだけで、どんどん時間が増える
過去のスタッフにもいました。
1日に何十回も事務所を出たり入ったりして、どれほど仕事を抱えているのかって人が。
そういう人が1番売り上げが低いのが常です。
時間を有効に使う人は、効率的に使うので、
- 出かける用事は〇曜日にまとめたり、
- メールする時間を決めていてそれ以外の時間は営業に集中したり
無駄な時間がない代わりに、ランチなどの食事タイムはしっかりご飯を味わって食べているので、心身ともに健康で、また仕事が捗るというプラスのスパライルでエネルギッシュです。
一気に1日に数時間の無駄を排除するのではなく、1日5分の何か、10分の何かを手放してみるだけで、勝手に空いた時間がさらに時間を作ってくれます。
他の人の通勤時間に、英気を養って、からだを休めて、お金を貯めていた
杏の現在に至るまでの通学・通勤時間です。
- 小学校:歩いて10分だが、ほぼ父親に送ってもらうので車で数分
- 中学高校:バスで20分だが、ほぼ父親に送ってもらうので車で10分強
- 大学:家から車で4分
- 留学先:電車で10分
- 社会人新人:歩いて3分
- その次の会社:電車で1駅
- 自分の会社:目の前のマンション→歩いて7分→同じ建物に
- 大人になってからのアルバイト先:歩いて3分
こんな感じで、通学・通勤に時間・お金・労力を費やしたことがありません。
- 電車代もバス代も無駄にかからなかったし
- 睡眠もたっぷり取れたし
- 靴も傷まず、3カ月で買い替えるとかなかったし
- 突然の雨でビニル傘を買うこともなかったし
- 移動時間を消費するための本やPCなどの持ち歩きで肩凝らなかったし
- 道中に百貨店や雑貨店に寄って散財することもなかったし
- フラッと居酒屋に寄ることも…(これはストレス過多の時あったな、笑)
とにかく、わたしは仕事だけに集中ができる17年間を過ごしました。
結果、2つの仕事をできているし、今はブロガーって仕事も加わりつうあるし、家も2つ個人名義で建てられるほど家資金を貯められました。
通勤時間が少ないメリットは、時間・お金・体力・家庭環境・子育てすべてにおいてメリットの方が断然多いのです。
言い訳する暇あったら、発想の転換で可能性を広げる
「お金があったからできたんでしょ。」
いやいや、違います。
- 新人の頃は、ちゃんと家賃補助がある会社に入社したし
- 駅から1駅の家は、彼の家に転がり込んだから1円も払っていないし(しかも彼は忙しいので実質1人暮らしみたいなもので快適だった)
- 自分の会社の目の前にアパートは、ボロボロで最低限の賃料でした(その間にセカンドハウスの頭金を貯めた)
家に、時間だけでなく、お金や体力も奪われないようちゃんと計算して決めていました。
家賃が高すぎたら、そのせいで無駄に働かなければいけません。
- 引っ越しはお金がかかるから
- 子どもの校区と旦那の職場とって考えたら引っ越しなんて無理だわ…
などなど、言い訳が思いついているだけでは何も事態は変わりません。
思い込みは手放して、家に時間・お金・体力を奪われない仕組みに変えていくことです。
楽しいコトは家でする癖付けを!

それでも家賃節約優先したい方は、移動時間に仕事をこなすクセをつけると、職場で残業する時間を短縮できます。
- バスや電車の中でネットフリックスを見て、残業して家時間を短くするのではなく、
- 移動時間中に仕事などのタスクをこなして、就業時間を短くし早く家に帰って自分の時間を味わう
そちらの方が人生の満足度や幸福感が上がります。
家に帰ったら子どもの面倒を押し付けられるからという人は、結婚すべきでないし、親になるべきではないでしょう。
今は、敷金礼金なしの物件など増えてきました。
時間貧乏さんは、通勤時間をどうにかすることを検討してみるのも手です。
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