身軽に生きる練習の第一歩って、今すぐに誰もがかんたんにできることです。
通勤・通学バッグ、お出かけバッグを最小のモノにすることです。
バッグが小さいメリットってとてもたくさんあります。
からだを痛めつけない服飾と服飾小物で快適に生きる
6年前にモノを捨て始めたとき、全く捨て上手ではありませんでした。
そんなときに最初に手出ししたのが、『痛い〇〇』でした。
- 靴擦れを起こすパンプス
- 足の痛みをかばって腰が痛くなるヒール
- 肩がずりおちるため力んでしまい肩が凝るコート
- 重たすぎて疲れるバッグ
- 少しの風で飛ばされ自転車を急ブレーキせねばならぬ危険な帽子
こういったなんてことないように見えて実はすんごくプチストレスとなっている身につけるモノ。
そんな自分を痛めつけているモノを手放してみてください。
案外、自分で自分をいじめていたんだなぁ…と気づくでしょう。
からだも楽になるし、家のスペースも広がり片付ける場所も減ります。
便利が招いた不便に着目してみる
- 「大きい方のカバンなら絆創膏が入っていたのに…。」
- 「大きい方のバッグなら口紅入れていたのに…。」
- 「大きい方のポシェットなら替えのストッキングがあったのに…。」
こういう出先でのハプニングにばかり意識を向けないでください。
そもそもモノがあってこそ自分の生活が満足に成り立っているようでは、いつまで経ってもモノ軸から抜け出せません。
- 絆創膏は同僚に貰うことで親密度が深まることもありますし、
- 口紅ありなしは、自分が思っているほど他人には大差に映っていません
- ストッキングに伝線…脱いで対応したとて、事情を説明したら怒る取引先なんていないでしょう
多少の出先での不便を、不便に思わない体質に是非変えていってください。
そもそも便利を追い求めてモノを増やし過ぎた結果が、今のお金なしガラクタだらけ、汚部屋です。
道具に頼り過ぎない暮らしは、混乱を避けるのに最適です。
出先での衝動買いが減る
バッグが小さいと、明らかに衝動買いが減ります。
今回の韓国旅行で『機内に持ち込みできる荷物だけで帰る。』こう決めただけで、向こうでの買い物を半減できました。
わたしが利用したチェジュ航空の液体制限は…
水・飲料・食品・化粧品などの液体、スプレー、ジェル類は1つ100ml以下である必要があり、総量は1リットルまで。
ヘアオイルは70mlだったので買いましたが、化粧水も乳液も100mlを超えるので、現地で買いませんでした。
韓国コスメは、日本人もターゲットにしているので、楽天市場に公式ショップがあるし、Qoo10でも買えます。
逆にポイントバックがあったり、サンプルをつけてくれたりして、日本で買う方がお得って商品もたくさんありました。
これは韓国旅行中の話ですが、日常でもバッグが小さいおかげでドラッグストアやスーパーで余分なモノを買わずに済んだことは多々あります。
エコバッグなんか持ち歩いていた日にゃあ、絶対にポテチとか買ってしまう自信しかありません。
カバンが小さいとからだだけでなく、お財布にも優しいし、体型維持にも一役買ってくれるのです。
荷物が少ないと身軽になり行動範囲が広がる
当たり前ですが、履いている靴も痛くなくいくらでもスイスイ歩けて、荷物も少なく身軽なら、行動範囲は広がります。
空港でターンテーブル待ちしなかったら最低でも30分は多く現地で動ける時間が増えるでしょう。
帰りは、関空に18:40着、神戸空港行きの船に乗るためのバス出発時刻が18:50でした。
到着が遅れたら、1時間ずらさなければいけないかな(船は1時間に1本しか出ていない)と覚悟はしていましたが間に合いました。
たかが1時間されど1時間。
残り少ない人生の時間を奪われるのか、有意義に使うのか。
こんなことも自分の選択で何とかなります。
すべては自分次第!
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