美容にかけるお金はいかほどに/若さへのしがみつきを手放す

美容にどこまでお金をかけるのか 美容

久しぶりに留学時代の友人と会ったら…

 

『杏と言えば、

  • いつも〇〇(わたしたちのもう1人の親友)が散らかすそばから片付けていた姿が忘れられない。
  • いつもポテトに塩振って食べてた。
  • いつもお世辞とか言わずに直球だった。』

 

と言われました。

 

一緒に過ごしていたのって23年前なのに、その後紆余曲折あって自分について色々考えて成長したりしたつもりだったのに、結局何も変わってないじゃんってウケました。

 

 

自分のことは絶対に自分が1番わからない

 

わたしってHSS型HSPで、ごくわずかの心許した人と以外一緒にいると非常に疲れるのですが…

 

本人は他人といると自分を偽っていると思っていても、実は周りから見ると、結構本音しか話していないように見えている。

 

自分では合わせているつもりでも、実は全然好き放題していたりする。

 

これが人なんですよね。

 

「自分のコトは自分が1番よくわかっている!!」って強く思いすぎると、これがきっかけで騙されたり、無駄なお金を払う羽目になったりします。

 

  • 騙されるはずがないと思う人が、詐欺に引っかかるし
  • 運転上手だと思い込んでいる人が、事故を起こすし
  • 自分にはトラウマがないと思っている人が、実はカウンセリングするとボロボロ弱い所が出てきたりするし

 

そんなもんです。

 

それを知ってるだけで、人生は大きく変わります。

 

頑なに「いやっ!わたしはそんなことない!!」と思う人ほど、自分に「何をそんなに恐れているの?わたしには本音で話してごらん?」と語りかけてあげてください。

 

 

費やし出したらキリがない美容代に、諦めをつけていこう

 

上記のコトを踏まえた上で、みなさん美容代にお給料やお小遣いのうちのどれくらいを投資しています?

 

わたしは、基本的に決めていることがあって、

  1. 続けられる値段内であること
  2. 切ったり貼ったり後戻りができないことはしないこと

この2つです。

 

酒さ持ちなので、1か月~1か月半くらいに1度レーザーを当てますが、これも1回1万円もしません。

 

使っている韓国の化粧品も大体3,000円以内のモノです。

 

1か月だけ1万円の美容液を使っても、持続性がなければ効果がないだろうし、10万円のクリームを塗ったとて、20代の肌には絶対に戻らないと、常識的に考えてわかるからです。

 

目のシワが気になってボトックスを打ってみたことがあるのですが、顔が動かなくなって、24時間違和感しかなくやめました。

 

  • 先輩でも、うまく美容外科を取り入れている人(切ったり貼ったりしない人)は素敵な仕上がりですが
  • 注入したり顔を粘土をこね繰り返すみたいにしている人で、キレイな人に出会ったことがありません。

 

自己満足だけの世界に何十万も何百万も投資し続けるのって、最近話題によく上がるオンラインカジノと同じですよね。

 

治療が必要な病気になる前に、うまく執着心を手放すことを意識した方が人生の満足度は絶対に上がります。

 

 

お金をかけるところを、モノ(顔)から経験に変えてみると幸福感が増す

 

自分で働いたお金ならまだしも、旦那の給料でしている人とか…

 

 

…です。

 

個人の自由ですが、美容のお金を確保するために、したくない仕事や残業をしたり、したい離婚を踏みとどまっている様なら、その若さへの執着心を手放してみてはいかが?と思います。

 

Mattさんの過剰な美容に、

 

SHELLYさんが「紫外線とか何も気にしていなくて確かにシミが多いかもしれないけど、絶対にわたしの方が人生楽しんでいると思う。」

 

Mattさん「確かにその通りだと思うよ。オーストラリアに行っても僕17時以降まで外出ないもん。」って会話が面白く。

 

Mattさんや田中みな実さんのように美容をきわめてそれがお金を生んでいるならまだしも、お金がかかるだけなら…

 

どちらを選択するのか火を見るよりも明らかですよね。

 

今回の韓国旅行で、美容クリニック予約してカウンセリングはしたのですが、全然美しくないずんぐりむっくりのお姉さんに何十万円の施術を勧められて、ドン引きし何もせず帰りました。

 

詳細は面白いのでまた今度の機会に話します。

 

(※別クリニックでは適正料金のレーザーを受けた。)

 

カウンセリングを受けている人が、自分は出来る人間だとアピールしたい · 知識のない自分を隠したい人が横文字ばかりを使うがごとく、

 

美容専門用語を羅列して熱く語っている様子に、『絶対にそっち側の人間にはならない!!』と心に誓うことができたので、美容執着から解脱できたことはよかったと思っています。

 

 

美しくいたいなら、鏡は3種類持つ

憧れる女性

 

①手鏡

どれだけきれいでも、笑って上をむいたときに鼻くそが見えたり、歯に何かが挟まっていたりしては印象が一気に急降下。

 

出先でも目やに・鼻くそ・食べかすをチェックするための手鏡

 

②拡大鏡

鏡を見るときって決め顔をしているので、粗が目立ちません。


粗が見えてこそ対処ができるってもん。

 

拡大鏡で、現実を見つめます。

 

③全身鏡

顔だけ意識が行っている人は、全体のバランスを見ません。

 

顔にシミだらけでもシワだらけでも、全体のバランスがいい人の方がシュッとして見えるもの。

 

 

④三面鏡

後姿が終わっている人…ほんっとに本当に!!多いです。

 

前髪はセットしても、後頭部絶壁とか。

 

下着の線がくっきり女子とか。

 

楽なのか知らないけど、部屋着でも無理レベルの後姿になっているパンツとか。

 

高級なのか知らないけど、仕付け糸取れていないとか、ほつれ糸ぶら下げているとかとかとか。

 

人って自分の顔を見るときに鏡で一点集中で眺めるもんだから、全体像を見ない人が多いんですよね。

 

粘土顔(顔をいじくりまわっている)の人って、顔の脂肪を溶かしたりヒアルロン酸で何かを作ったりにばかり気がいっていて

  • 黄ばんだり隙間だらけの治療放棄した歯だったり
  • ケアをしていないカッスカスの白髪だったり
  • 逆に年齢分相応でないカラーリングでギッシギシの髪だったり
  • 洋服に無頓着すぎてシルエットがとんでもないことになっていたり
  • 笑ったときの二重顎がすごくて全くキレイな印象がないことだったり
  • お金をかけまくっている割には、別にきれいでなかったり
  • 顔のシワは少なくても、中身がすっからかんだったり

 

こんな人が多いです。

 

過剰に顔を気にするのは、自分のことも他人のことも見た目でしか判断できないということ。

 

美輪明宏さん、地位や肩書や着ている洋服や顔を全部差し引いて人を見なさいという『見えるもんは見なさんな。』から180度反対にいる人たちです。

 

そう思うと、キレイでありたくてもどちらでいたいかは明白です。

 

 

わたしはこの年までよく働いてきたので、周りにもバリバリ働いてキレイでおしゃれな女性が多いです。

 

(※杏はただの隠居オバサンなので全然そんなことない。)

 

そんな周りのステキ女性をたくさん見ていると…

 

キレイか否か、憧れられる人か否かって、美容にお金かけているかどうかでなくて、どれだけ丁寧に手入れしているかが1番大きいように思います。

 

  • キレイな司法書士さんは、一切美容外科していないけど朝からリンパマッサージしたり、ネイルヘアケアを怠らないタイプで素敵
  • 3人の子持ちおしゃれフリーランスは、美容外科を適度に利用しながらマダムみたいなおしゃれな生活を目指しているので雑でなく上品で憧れる

 

逆に、

  • 独身でも時間に追われてケアを怠っている人
  • 若くても美意識があまりにも低くて安ければいい人

たちは、美しい印象がありません。

 

キレイでいたければ、

  1. 時間に追われない
  2. 丁寧に手入れ管理する
  3. 自信につながる仕事・ボランティア・趣味を持つ
  4. 人を素直に褒められる自分でいる

 

この4つで周りからは、十分素敵な人と映る人になると思います。

 

←美しくないでしょ。

 

さっきリポストしたのですが、木村拓哉さんのような振る舞いができる女性はとても素敵だと思います。→X

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

我が家の様子→杏のインスタ

 

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