老けるのは美意識のセンサー問題
年末に泊まらせてもらった友人宅が非常に汚かったと、ここでもお話ししました。
それがなんと!一緒に泊まった友人は「汚くない、全然普通。」と言い放っていて驚きました。
部屋を清潔にきれいに保つことが習慣でない人は、『部屋って汚れているのが普通』がベースにあるので、
- 洗面所に髪の毛が落ちていること
- トイレに陰毛が落ちていて不潔に感じること
- 食事前にテーブルを拭かないこと
- 玄関やドア、靴裏、マットを数日に1回掃除しないこと
- 床拭きをしないこと
- 浴室の天井のカビを退治しないこと
- ゴムパッキンにこびりついた埃を取らないこと
- 平面部分にモノが積み上げられていて埃が溜まっていること
- ドアノブやカーテンレールに洋服やバッグを吊るしていること
- ルンバやブラーバが通れる床がないこと
- コップに茶渋がついていること
- 排水溝がぬるっとしていること
- 洗面台にモノがずらーっと置かれていること
- 生理用品が見えるように置かれていること
- 脱いだ部屋着を椅子に掛けっぱなしにすること
- 玄関に靴が大量にでいていること
こういったことが異常だと感じていません。
部屋の美意識と人間の見た目の美意識も同じことです。
同世代の知人や友人と話していると、人の美意識って本当にピンキリです。
過剰なまでに老いに抵抗している人もいるし、女優ミラーを欲しいというわたしに「自分の顔なんてじっくり見てどうすんの?」と言うほど無頓着の人も。
結果、見た目のアンチエイジングだけで言うと、やはり劣化した部分にちゃんと目が行く人は、大なり小なり多少は手入れをするので老化速度が遅いです。
その反対に「部屋の掃除なんて大してすることないのに、何を毎日数時間かけて掃除してるの?」って聞いてくるような人は、自分の経年劣化にも気づかないので手入れせず、または手入れが遅れてしまい着実にオバチャン化しています。
若作りではなく、若々しく健康的でいること
わたしは、一人っ子で、独身で…
子どもがいるコミュニティで「おばちゃーん!」とか呼ばれ慣れていないので、常日頃“年相応”ということを意識するようにしています。
仲のいいご近所(現在69歳のお友だち)さんが、二十歳で子どもを産み、その子どもがまた二十歳で子どもを産んだため、40歳はおばあちゃんになりました。
なので、わたしもおばあちゃんになれる年だということを意識しています。
ただバランスも必要で…
必要以上に「わたしはおばあちゃんだ。」と思いすぎると、脳はどんどんそれを記憶し、まだ若いにも関わらずおばあちゃんになってしまうこともあります。
ここで試されるのが、やっぱり己を知っているか否かなんですよね~。
若々しい人は素敵に思えるけど、若作りしている人は痛々しく見えます。
自分が若年寄だったため、10代の頃から20も30も年上の人とばかりつるんでいました。
おばちゃん・おっちゃんを長年見てきたからこそわかる、若々しい人と若作りの人の差は己を知る力に左右されます。
赤い髪の毛が似合うおばあちゃんもいれば、40歳そこそこでも赤い髪が痛々しく見える若い人もいるわけで、俯瞰力が試されると思うのです。
意識的に友人に聞いてみる、友人が気を使って本音を話してくれなさそうなら、骨格診断やカラー診断などや化粧品会社でのお肌年齢チェックなどを受けて、俯瞰的に自分を観察する癖をつけるのは非常に大事だと思います。
アンチエイジングに最適な敏感体質になるためには時間に余裕を
わたしは、とても敏感さんなので自分のからだの小さな変化(劣化)にもすぐ気づきます。
- 仕事しすぎているときは、これ続くとメンタルやられるな
- 年寄り独特のいぼの卵みたいなのが増えたな
- ちょっとオバサン臭くなったな
- 目が見えづらいな
これって、普段同じルーティーンでのんびり生活しているから、微々たる変化によ~く気が付きます。
なので、常に時間に追われている人は気づかないだろうなと予測できます。
自分と向き合う時間がなく、仕事や人間関係や家族の世話に追われていると、自分の劣化を見過ごして、それが病に繋がったり、痛々しい自己演出に繋がったりします。
過労死って言葉は日本が発祥というくらいですから、自らを省みる時間がないのは日本人独特のような気がします。
アメリカも大差ないように感じますが、バカンス習慣がある国とない国では、やはり日本の方が常に頑張り続けているでしょう。
今の自分の生活で、何が自分の時間を奪い取っているのかじっくり考えてみてください。
ストレスなことを減らしていくのが大人の醍醐味!

右目が見えないと先週ブログで書きました。
6年間捨て続けた結果、わたしの人生の風穴が開きすぎました。
結果、人間関係・仕事がどんどん舞い込んで対処しているうちに、元々、FIREするためにミニマル生活を始めたという原点が吹き飛ばされそうになり、超絶ストレスを感じて生活しています。
わたしは、HSS型HSPで、バリキャリに一見見えるし仕事もできるしコミュニケーションも上手く取っているように見えるけれど、
とにかく人と関わりたくないし、人と喋りたくもないし、どこかに出かけるのも嫌だし、あちこち飛び回るのも嫌い。
- 6時間初めまして2人と仕事したら、その日は14時間眠り続け
- ストレスでお酒を多量摂取
- 突然、右目の黒目部分に傷が入り目が見えなくなったら
- その次は、舌に口内炎ができて激痛で食事を摂れない
- 今朝は股関節激痛で、きょうのエアロビとヨガをどうしたもんか頭を悩ませています。
激痛だとしかめっ面するから眉間にしわもよるし、ご飯を食べられないと痩せてしわが増えるし、とにかくストレスによるからだの痛みは老けます。
アンチエイジングで、高い美容医療を受けるためにお金が必要で、ストレスフルな職場で働いているくらいなら、順番を逆にすることを今すぐ綿密に計画してください。
- ストレスを取り除く
- ストレスからくるからだの不調がなくなる
- からだの不調からきていた老化を防ぐ
- 時間の余裕から自分を丁寧に扱う
- からだと環境に優しいモノを摂取したり周りに置く
こっちの流れでいきましょう!
1番にすることは、今のあなたのストレスを知って、それを取り除くことです。
- 家事に追われているのが嫌なら家事を減らすためにモノを捨てればいいし、
- 家事が苦手なら、タスカジさんなどを利用してみる
- 人間関係に胃をキリキリさせているのなら、転職の準備に取り掛かればいいし
- ママ友がウザいなら、引っ越しも考えてみる?
- そいつだけのために引っ越しするのが嫌なら、これを機にダウンサイズを考えて自分のプラスになるように持って行く
- 子育てや介護に精神が参っているなら、相談窓口に片っ端から連絡してみて(行政はたらいまわしにされることが多いけど、それで心折れないで!泣きそうなときは、杏のメッセージに泣きついてこい!)
机上の空論は精神を病むだけ。
とにかく行動起こしていきましょ♪
ってことで、わたしも増えた収入に喜んでいたけど、これ以上は仕事を引き受けないようにしま~す!
良い週末を!!
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