iPhone7plus(128GB)からiPhone12(64GB)になった杏です。
データお引っ越し前に64GB以下にしたものの、スタートからフルで使うのも不便なので、夜な夜な写真やアプリを削除して行っています。
“デジタル写真に収めて捨てる”癖は早めにやめた方がいい
以前ご紹介しましたが、とあるミニマリスト(男性)さんが、ほとんどのモノを捨てられるようになったのは、写真に収めてデータとして保管したからだと書かれていました。
これは捨てているように見えて、執着心は薄れないのでわたしは反対派です。
わたしが写真に収めてから手放したのは、自分の証明書関連(卒業証書や資格証明書)とバーバが愛用していたガスストーブなど故人の思い出の品のみです。
一般的に大人1人当たり1000~1500個の物で十分暮らしていけるにもかかわらず、2000~3000個のモノを抱え込んで生きていると言われています。
ミニマル生活を目指して、3000個から1000個にする際に2000個のモノを写真で持たなければいけないなんて、今度はデジタル依存という病が発症するかのようです。
捨て始めの初心者さんが、捨てて後悔しないか確認で撮影するのはOKですが、捨てても大丈夫という感覚が身についたら、写真を撮ってから捨てるという癖は手放した方がいいです。
デジタルタトゥーは自分だけでも起きている

1度でもネットに載ってしまったら永遠に消えることがないと問題になっています。
しかし、これは社会的な問題だけではありません。
1度でも撮ってしまったら、同じ写真があちらこちらに誕生します。
iPhoneユーザーのわたしなら、
- iCloud
- Dropbox
- Googleフォト
- Microsoftの写真(?)
と、1枚撮影しただけのはずが5か所にも自動的に保存されてしまします。
パソコンやスマホを買い替えるたびに登場する、歴代の彼のひょっこり写真がうざったくて仕方がありません。
子どもの写真を5枚連続で撮影したら、スマホを置く前に厳選なる1枚にするようにはしていますが、それでも写真は永遠に増え続けていくのです。
最善は、撮影せずに自分の目ん玉でしっかり見つめて、それを脳という保管場所に収めることでしょう。
写真は、自分自身が認知症にでもなったときに「自分にはこんな家族がいたんだ。こんな人生を歩んできたんだ。」という証明程度にあればいいと思っています。
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