この記事→30歳になられた佳子さまが披露…印象的だった《真っ赤なコート》の「意外なお値段」と「込められた思い」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社を読んで、皇族の方のモノの持ち方・使い方って、ミニマリストの持ち方・使い方に似ているなと感じました。
一緒にするなー!とお叱りを受けそうですが、尊敬の念を込めてそう思います。
ダサくなりたくないなら、トレンドのモノの持ち方を!
- みなさん洋服を買いまくるのは、おしゃれな自分になりたいからで
- ガラクタを買うのは、自宅を素敵な空間にしたいからではありませんか?
なんせ、何かのモノを買うのって、今の自分や自分の身を置いている環境より良くなりたいとか良く見せたいと思っていますよね。
ダサいって思われたくないから、買い続けています。
わたしのiPhone7を鼻で笑う周りの人も「それくらい買い替えろよ、金持ってんだろ。金持ちはケチってほんとだな。みすぼらしー。」って思っているからです。
(※iPhone12に買い替え済)→ストレス発散にならない買い方と毎日ハッピーに暮らせる買い方
意識していようがしていまいが、基本的に人は格好をつけて生きがちです。
なら、人生観や生き様も新しいトレンドにチェンジしていった方がかっこよくないですか?
衣類などの身につけるモノだけトレンドを追いかけていれば、周りから称賛されるのでしょうか?
- 芸能人がちやほやされていたのに何か不祥事を起こした途端に総スカンを食らうのも
- 周りの美男美女にときめいてお近づきになりたいとワクワクしても、いざ付き合うと性格が悪く大嫌いになるのも
結局、見た目より中身で人付き合いの選択をしている証拠です。
わたしたちが高齢者を捕まえて『老害だ!』って思うのも、昔の価値観で生きていてアップデートされていないからそう感じます。
世の中に、
- SDGsとか
- サステナビリティとか
- 地球温暖化防止とか
- エコとか
- 海洋環境破壊とか
- もったいないプロジェクトとかとかとか、
そんな言葉が溢れかえっている令和7年2025年の今、“買っては溜め込み、まとめて捨ててはまた買い…(エンドレス)”って暮らしはナンセンスなんですよ!
身につけているモノや家に置いてあるモノが立派なことより、中身がトレンドで、今風の方がステキな人なんです!!
終わりなき欲求が生み出すモノで良いモノはあまりない

知人経営者が、“一見”おしゃれな人です。
会社も経営して、お子さんも育ててってパワフルなんですが…
子育ても会社経営もわたしから見るとおままごとに見えて仕方がありません。
お金を使いまくらないと節税にならないほど儲かっているのかわかりませんが、賃貸の事務所で使うオフィス家具はすべて素材をこだわった上で作り付けを設置していました。
ただ賃貸なので、オーナーが変わったり賃料を値上げされたり、もちろんします。
400万円かけて手がけた立派な内装の事務所も、この度たったの2年で追い出されることに。
もちろん立退料はもらっていますが、400万円もったいないですよね。
ほんでもって、次の賃貸の事務所でも同じように内装に1000万円近くかけているそうな。
それなら、社員にボーナスあげた方がよう働いてくれるんちゃう?って思うのは関西人のわたしだけでしょうか。
もちろん、子育てに必要なベビーグッズもこだわりの高級なモノをあてがい、成長と共に捨てています。
子どもの口に入れるモノは自然なモノで…っという愛情はあるのですが、その子どもが大きくなったときにも必要な地球への配慮はゼロ。
自然食品を与えても、予防接種は秘書に任せる。
ぱっと見はおしゃれでパワフルで素敵な女性に見えるのですが、知れば知るほど「ダッサー…。」が募る。
これこそもったいないと思うのです。
わたしは、後妻業を読んだときに「ベンツに乗っているのがダサい。」のような表現を見て、衝撃を受けました。
昭和生まれのわたしは、車を買い替えようと思ったとき候補に出てくる車メーカーの1つだからです。
40歳のおばさんがシャネルの肩パット入りスーツに身を包みベンツに乗り回していたとしても、20代からすると何も羨ましくもなんともないんですよね。
なので、周りの目を気にしてだったり、人から認められたくて洋服やブランド物を買うのをやめられない人こそ、買っては消費できず支払いやモノの処理に四苦八苦している暮らしを捨て去った方がかっこよくトレンドですよ!
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