ごみがごみを引き寄せる暮らしをやめる

片づけられない親の子ども 片づけなくていい家

月曜日に新しい185cmx185cmのカーペットが、昨日200cmx240cmのカーペットが届きました。

 

月曜日に新カーペットにわんこが💩を、昨日新カーペットににゃんが🤮を。

 

なんなんだろう…。

 

すごくむなしい気持ちです。

 

 

ごみはごみを引き寄せる

 

わたしの家は駅近なので、周りに駐車場が多いです。

 

近所にたくさんあるのですが、1か所だけすぐにごみ溜めになる駐車場があります。

 

可燃ごみの日に自分のごみ袋に余裕があったら、捨ててあげたりしていたのですが、年末からそんな程度では追っつかないほどごみが大量廃棄されるようになりました。

 

今までは、運転手が降り際に乗車中に出たレジ袋1つ分くらいのごみを捨てているくらいだったのが、1度大量廃棄されると、みんなに捨ててもいいんだ心理が働き、おどろおどろしいごみ捨て場になりました。

 

1度、駐車場の管理会社に電話して片付けてもらいましたが、2日後にまた元の木阿弥。

 

今度は、お問い合わせフォームから連絡して、改善策をたてるよう依頼しました。

 

なぜ、自分の自宅がガラクタまみれで、いつまで経っても片付かないのか理由わかります?

 

あなたのモノが引き寄せているんですよ!ごみを!!

 

 

ごみ溜めになる仕組みを、一旦リセットする

 

家のガラクタってこの駐車場のごみと全く同じなんですよね。

 

  • ごみはごみを磁石のように引き寄せ
  • ガラクタはガラクタを磁石のように引き寄せ
  • 過去の産物は過去の産物を
  • 想い出の品は思い出の品を…

同類のモノを引き寄せるんですよね。

 

家を管理しているお母さんがガラクタまみれなら、当然のように夫も子どももガラクタを溜め込むのが当たり前になります。

 

「片付けても片付けても、散らかす!」と黄色い怒鳴り声をあげているくらいなら、いっそのこと自分のモノをごっそり処分すると良いです。

 

同じ様に、みんながモノをごっそり処分するようになり、掃除も整理整頓も片付けも驚くほど楽になります。

 

 

家事の担い手通りに、家族は行動すると知る

子育てで大事なコト

 

家を管理しているお母さんは、自分が1番の重労働を担っているのだから、「周りが先に捨ててよ。」と潜在意識で思いがちです。

 

これが、いつまで経っても家の中で混乱を招く原因なんです。

 

何故なら、ごみ引き寄せの仕組みと同じで、人間はミラーリングをしながら生きているからです。

 

ミラーリングとは、

わたしたちは、周りにいる人の行動を本能的に真似て生きるということです。

 

知らず知らずのうちに、周りにいる人間と似たような行動を取るようにできているのです。

 

友人が太ったら自分も太ったりしまう。

 

親が休日にお酒ばかり飲んでいるとそれが当たり前だと思って、大人になったら休日のお酒のために働くようになるでしょう。

 

喫煙者の親の子どもの多くが喫煙者なのも、人は近しい人の行動を真似る生き物だからです。

 

わたしの両親は非常に仲が悪いのですが、幼稚園のときに父の姿にクスっと笑ったコトがありました。

 

キレイすぎる家で少しでも汚されるとキーキー怒る母に「キレイすぎたらくつろげない!」と反論していた父なんですが…

 

ソファでビール片手に野球中継を観ているときに、無意識に周りに落ちている埃や髪の毛をティッシュの上に集めていました。

 

今はわたしが家事を担う人ですが、その習慣は今も健在でソファから冷蔵庫に行くまでにごみを発見したら拾っています。笑

 

うちのねこ組も、誰一人として壁紙をガリガリしません。

 

これも長男から壁紙ガリガリ禁止を叩き込んでいるので、壁紙で爪を研ぐ習慣をミラーリングしていないのです。

 

その代わり長男がするカーペットで爪とぎは全員します😭

 

 

今すぐにできる、散らからない家づくりのコツ

 

  • 親にモノを押し付けないで欲しいなら
  • 夫にモノをもらってきてほしくないなら
  • 子どもに片づけてほしいなら

とにかく、家の家事の担い手が1番に捨てきって快適に暮らすコトです。

 

1人でコツコツ捨てるより、1人がせっせと捨てたら、横から夫が子どもが親が義親が親友が職場の隣りの人が同じように捨て始めるんですよ。

 

改善のスピードアップは火を見るより明らかです。

 

 

夫と子どもに行動を変えてほしいなら、今からすぐしてほしいこと3つ!

  1. 自分のクローゼット(陣地)以外に、衣類やバッグや思い出の品を絶対に置かない
  2. リビング・お風呂場に(共有スペース)、自分だけが使うモノを出しっぱなしにしない
  3. 靴箱を家族の人数分で分けて、自分のスペースをはみ出るモノは捨てる

 

これをまずは徹底してください。

 

難しそうに思う人は、想像してみてください。

 

出かけるときって、かばんのサイズに合わせて持ち物を入れますよね。

 

入りきらないからって、かばんにビニル袋をくっつけてDIYしたりしません。

 

みなさんが、収納が足りないと言って過剰に収納グッズを買っているのは、かばんにビニル袋をぶら下げまくっているような行為です。

 

そんな不細工なかばんは持ち歩かないはず。

 

大きめのバッグを買ってしまう物質主義の人はいるでしょうが、その日は一旦そのかばんに収まるだけの持ち物で出かけるでしょう。

 

家も、同じことをすればいいだけです。

 

自分の陣地だけにモノを置く。

 

それ以上は過剰なモノとして処分する。

 

徹底しているうちに、自分の断捨離に夢中になって家族のことは一旦置いておけるようになります。

 

見事に自分が変わったら、徐々に家族の行動は変わりますよ。

 

 

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