酔っぱらっているときに見たので、何の番組か忘れてしまったのですが…
小泉孝太郎さんが、「20代のときに、父親から今着ているスーツを一生着られるように体調管理しなさい。」と言われたそうな。
小泉さんは、それが体型維持につながると分析されていて、お父様は20代のときのスーツとコートは83歳の今も着用しているんだって。
へぇボタンがあれば、1万回は押したいくらい激しく同意事項です。
どうして履けない洋服が手元にあるのか考える
「スカートやパンツを履こうと思ったら、チャックが閉まらなかった。」
これって、洋服の数が多すぎるからだって知っていました?
わたしみたいに、毎日同じ23区のワークパンツを履き続けていたら「ちょっとキツイな。」の段階で
- 食事を制限したり
- 運動を増やしたり
- 溜まっているうんちを出す努力をしたり
- おやつを野菜に変えたり
- 白米を玄米に変えたり
- パンを制限してみたり
色々するものなんです。
わたしは、前の冬に久しぶりにこのパンツを買ったあと、夏から今にかけて増量に成功し3~4kg太りました。
夏、太った段階でこの体重でも、買いたてホヤホヤのパンツはちゃんと履けるだろうかチェックしています。
大丈夫だったので、そこで体重を落とさずに冬を迎えました。
しかし、3kg細いときにぴったしだったパンツは、もちろん3kg太るとお腹周りがキツめです。
ってことで、最近はもっぱら腹に脂肪がつかないように、運動と食べ物に気をつけています。
お正月明けは、当然のごとくビールっ腹がパンツに締め付けられて苦しかったです。
今、運動を普段より多めにしています。
着るモノが1つしかなかったら、人って洋服に体型を合わせにいくんですよ。
洋服をたくさん持っていて、
- きょうはウエストがゴムのモノ
- 翌日は休みで1日スウェット
- 仕事始めは最近お腹周りが苦しいからワンピース
- 会社でしゃがむときに苦しかったから明日はワイドパンツ…
こんな風に洋服をとっかえひっかえしているうちに歳月は流れ、久しぶりにスーツを着る子どもの始業式が!
「ウエスト、入らん!!」となるのです。
最高のスタイル時の洋服を放置している間にどんどんブーになって、着られなくなり過去の産物化します。
もう着られなくなったらちゃんと捨てるかと言うと、「痩せたら着る。」とガラクタ化します。
つまり、洋服が多すぎると、自分がどんどん醜くなるのです。
洋服が多いと自分の首を絞めるだけ
おしゃれになりたくて買い占めたはずの衣類が、自分の首を絞めるのは体型に関してだけではありません。
久しぶりにおしゃれをしようと、一張羅を引っ張り出してきても、
- 周りは防虫剤の臭いで「うっ。」となっているし
- 数が多すぎて手入れされていないため、ほつれ糸がタラー、毛玉がうじゃうじゃで、貧乏くさく見えているし
- 時代遅れのファッションに、とても老けて見られている
メイクと同じで、今の自分の顔に1番似合うお化粧って、1番なんだからその1種類しかないんですよ。
洋服も、1番似合う衣装は1種類しかない。
自分を最高に見せたいなら1番似合う洋服を毎日着続けている方が、イマイチの洋服を着てみたり、化石化した洋服を無理矢理身にまとうより素敵に仕上がります。
キムタクさんも、若い頃のジーンズを1本持ち続けていて、それが履き続けられるように体型維持していると聞いたことがあります。
洋服は入らなくなったからあげる・売る・捨てるではなくて、入り続けるように自分を管理するが正解。
体重の増減が少ないと、衣装代がかからないのはもちろん、健康的で病院代もかかりません。
おしゃれな洋服を買うより、整った体型にジーンズとTシャツの方が洗練されてかっこいいです。
わたしは過剰に洋服が必要だと洗脳されてしまったときは、ZARDの坂井泉水さんの写真をネットサーフィンで眺めます。

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