かっこいい生き方は人それぞれ違う
昔は、スケジュール帳がパンパンがかっこいいと思っていました。
友だちが少ない自分も格好悪いと思っていたし、ドラマみたいに職場のみんなと楽しい日常を過ごせない自分が惨めでした。
ただ、オトナになってから、自分が羨ましいなとかかっこいいなと思う人って、8割9割の確率で、周りから浮いていることに気づきました。
🍀窓際のトットちゃんだって問題児扱いされていたのが、ギネスに登録されるほどの長寿番組を持って活躍し続けている。
🍀合コンやらブランド物やら浮いた話がゼロだった野球選手が、みんなに祝福される結婚をしている。
🍀妾の子として苦労した歌手は、引退して40年以上経っても復帰を願われるほどの人気者。
みんなと違う扱いスタートはみんな一緒。
それをメンヘラで終わるのか、ハングリー精神に変えてしぶとく生き続けるのかで差は生まれると思っています。
最近は堂々と人と違う生活を送っています。
モノの相手をしている人は物理的に自分が疎かになるのは当然
モノを持っているとゆっくり生きることが非常に難しいです。
モノを持っている人はいつも予定がパンパン。
昔のわたしみたいに、そっちの方が正解だと思い込んでいます。
普通の算数ができる人なら、冷静に落ち着いて考えればわかることです。
1日24時間しかないのに、モノの相手ばかりしている人は、自分や家族のケアをする時間が少なくなって当然ですよね。
モノの相手とは多岐にわたります。
- 1日何回も洗濯しなければならないほどの日常の衣類
- 朝起きるたびに踏んで超絶痛い子どものおもちゃの片付け
- あるはずの乾電池1つ見つけるために、押し入れをごそごそする時間
- モノを置くために必要な大きな家の家賃や住宅ローンの支払い
- 溜まった埃から体調不良に陥り、人より多くかかる医療費
- 古い化粧品で肌荒れを起こし、それを補うために増え続けるドラッグストア用品
そんな生活を送っていたら、かかとががっさがさのおばさんになって当たり前。
好んで汚いオバハンになりたい人はいないはず。
自分よりきれいな人を見つけては、
- あの人は子ども産んでないから、
- 独身だから、
- 旦那が高給取りだから、
- 自分優先してるから…
と相手を責めて、自分の傷に気づかないふりをするくらいなら、羨む気持ちに正直になって、自分の生活を変えた方が、しあわせへの近道ってもんです。
モデルの梨花さんは、定期的に断捨離するのは、モノを減らしたいからではなくて考えることを減らしたいからと。
視覚からの情報を無意識に脳内でこねくり回すから、不機嫌になります。
嗅覚からの不快から質の悪い方へ引きずられます。
- 化粧するたびに「臭っ!」って思っている何かありませんか?
- 見るたびに「何とかしなきゃ。」と思っているガラクタありませんか?
見て見ぬ振りをやめるだけで、捨てるモノは光って見えるようになりますよ。
時間に追われていないかの判断基準は「暇ーっ…。」の有無

今年は、1日の間にゆっくりする時間をどれくらい確保しているか意識してみてください。
井上真央さんは2024年1回しか働かなかったそうで、ずっと休んで何をしているかの問いに
朝起きて、メダカや文鳥に餌をやったり、読書したり、料理したり…と話されていました。
現代人が「それ、隠居生活みたいなや。」って思うのが、実は普通の生活なんですよ。
昔は生きるためのすることが全部手動だったので、食べて仕事して生活して寝るで24時間過ぎました。
今は川へ洗濯も不要、掃除もルンバがしてくれ、洗い物は食洗器がしてくれ、火を起こす必要もなし、水を汲みに行く時間も不要、ってなると暇で当たり前です。
ゆっくり生きてくださいな。
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