片づけは嫌いで当然
例え10分後に使うとしても、1回使ったら元の位置に戻す
例え10分後に水を流すとしても、シンクはその都度拭き上げる
これ徹底しています。
半年に1度くらい、気持ちがクサクサして、やりっぱなし出しっぱなしをしますが、片付けるときの面倒臭さと言ったら半端ではありません。
普段していないからこそわかりますが、片付ける労力といったら壮絶なものです。
そりゃあ、一生モノを出しっぱなしの人が片付ける気が起きないのは当然です。
リセットのタイミングを設定する
溜めると最強に面倒だから、決めているのです。
例え10分後に使うとしても、1回使ったら元の位置に戻す
例え10分後に水を流すとしても、シンクはその都度拭き上げる
わたしはこれをリセットのタイミングと捉えています。
一時期、子どもが人を殺して簡単に生き返るなんてゲームばかりしているからリセット症候群が起きると問題視されたことがありましたが、オトナのわたしたちはリセットを有効的に使うべきです。
まず、メンタル強めのお方がよくおっしゃる
『寝たら忘れる。』
これも、寝て翌日を迎えることでリセットしているということです。
リセット単位は1日で、その都度、悩みや迷いを捨てているということ。
これを家事にも当てはめるのです。
リセット単位は自分のできる範囲でOKです。
- キッチンは、1日3回使うから1日ごとにリセット
- 水回りは気になるので、使うたびにリセット
- お風呂は、翌日が早くない〇曜日と〇曜日の週2回リセット
- クローゼットは、春夏秋冬3カ月に1回リセット
- 押し入れは、梅雨前にリセット
- 換気扇などのフィルター掃除は、15日と30日の2回リセット
- 網戸の掃除は、ベランダで水を出したときにリセット
- ホットヨガ帰りは、洗濯リセット
こんな感じでリセットのタイミングを持てば持つほど、家事は家事ではなくなり日常になり楽になります。
わたしは会社にある小さなキッチンを使うことがありません。
ただ他のスタッフは使用するので汚れは溜まる一方。
なので、わたしはお客さん用の水出し茶が空になったタイミングがリセット時と設定しています。
- 水出しボトルを洗うついでに、
- 社内の洗わないといけないモノ全洗い
- 観葉植物もキッチンに運んで水やりをし
- 神棚の水入れも洗って交換
- 排水溝の掃除
- シンクが濡れているついでに雑巾を絞って床拭き
- キッチンハイターを使うのでトイレ掃除もついでに
こんな感じで、会社のシンクで水を流したら自動的に7個の掃除を終えられるようになっています。
脳みそは何も使っていないので、判断疲れもしていません。
掃除が嫌い、片付けが苦手って人こそ、リセットをいつするか決めきってください。
勝手に日常の中で片付けが済むようになります。
年末は閉店セールのつもりで過ごそう

今年も残すところあと1週間になりました。
わたしは、年末は大きなリセットタイミングと捉えていて、杏家が閉店するつもりでやめることをたくさん増やし、モノをたくさん手放します。
みなさんの家も閉店すると思ったら、手放せるモノが一気に増えると思います。
杏家では、トイレに飾っていたドラセナ(→この子)が環境が悪かったのかどんどん元気がなくなっていたので、捨てました。
閉店するのに枯れかけた植物を放置しませんからね。
あと毎年、ヤフオク・メルカリ・ジモティの売れ残りも0円設定にして、それでも売れなかったモノを捨てます。
先日A3のコピー用紙(500枚)を無料にしたところ、一緒にプラスチックのごみ箱も貰ってくれる人が現れ、しかもその人がとてもいい人で、す~ごく気分良くなりました。
ごみ箱には300円払ってくれたので、一石四鳥です。
モノだけでなく、やりかけてできなかった何かも手放すタイミングです。
買って手付かずだった教材や趣味のモノなどです。
さぁ、あと1週間で閉店して、今いる場所を次の人(来年の輝いたエネルギッシュな自分)に明け渡すつもりになってください。
捨てるモノが光って見えてくるでしょう。
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
閉店セールが方うまくいったは是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ