ミニマリストがこの1週間で捨てた物/持ち物は“わたしが”欲しいモノだけ

いらないものはいらない からだのこと
貰ったプレゼント いらない どうする
押し付けられたお下がり ママ友 いらないもの
贈り物 迷惑

 

誕生日月とクリスマスと年末のご挨拶が続いたことで、貰ったモノ捨てまくった1か月でした。

 

もちろんごみ箱にポイではなく、お譲りの方の喜捨です。

 

 

プレゼントを捨てる罪悪感を真っ先に捨てる

 

みなさんにとってはとても難しいことのようなので、言い続けますが、プレゼントは受け取ってありがとうという気持ちを相手に渡した時点で、完了しています。

 

そこから持ち続けることで、その人との関係性をどうにかするものではありません。

 

もちろんバブル全盛期の貢がせ女王みたいに、欲しくもないモノを何人かの男性に買わせて、1つ以外を売るような、あくどいことはしない方がいいですよ?

 

ただ、お願いもしていないのに押し付けてられたプレゼントは、受け取って感謝を述べた時点で、チンチーン!終了ー!というゴングが鳴るのです。

 

 

罪悪感が手放せないなら、気持ちを伝えた上で行動に移す

 

1人で心の中でブツブツごにょごにょ言っていたって、相手に、あなたがモノを受け取って迷惑を被っていることは伝わっていません。

 

わたしも、毎年プレゼントを贈り続けてくる人たちに

  • 自分はミニマリストでモノを貰うのが迷惑な旨
  • わたしはお金が大好きなので、皆さんが稼いだお金は自分自身に使ってほしいと思っている旨

伝え続けています。

 

それでも贈ってくるのです。

 

やっと、気づきました。

 

モノをくれる人は、「ありがとう。」が欲しいのだと。

 

モノを贈る対価がほしいと言っているのですから、ありがとうって言葉だったり、相手がしてほしいことを差し上げたらそれで完了です。

 

  • お義母さん、お義姉さん、わたしモノを減らしているんですよ
  • ママ友さん、子育てが大変でモノの相手している暇ないから買い物しないように気をつけているんですよ

 

そう言っても贈ってくるモノは、ありがとうのあと、速攻、必要としている誰かにあげましょう。

 

だんだん断れるようになってきます。

 

上級者になると和田明日香さんのように、義理のお母さんにも「いらないものは、いらない。」って言えるようになります。

 

理想の嫁姑関係/和田明日香さんに惚れた

 

 

一瞬でも持とうとしてしまうと、家に居座り続ける

 

新品のうちに差し上げるのが、あなたが被った苦痛を順繰り巡りで人にせずに済むことになります。

 

ここがミソです。

 

少しでももったいない根性を出して、使ってみたりしようもんなら、他人様にあげるのに躊躇してしまい、かと言って使い古したわけでもないので…

 

ということで、家に居座り続けることになるでしょう。

 

わたしも昔はこの失敗をよくしていました。

 

ケーキを2つくらい貰うと、2つくらいなら家族が食べられるかな?と開封してしまう。

 

見ると「うげっ!」となって、やっぱりいらない、誰も食べない、でごみになります。

 

コロナ禍を挟んで食べ物はより一層、開封後のモノをあげ辛くなりました。

 

甘いモノは開封せずにそのまま喜んでくれる人に横流しする。

 

みなさんも、自分は貰ってもいらないモノは何かを見極めてください。

 

わたしは、最近で言うと

  • スニーカーソックス(細いので、脱げるから履かない)
  • ハンドクリーム(仕事関係者に貰ったので、その人を思い出したくない)
  • 壁掛けカレンダー(壁に穴を開ける、壁に何かを飾るなんて言語道断のため不要)
  • フェイスタオル(社名入りでダサい、知人わんこがうんちしてくれて拭いて捨てられた)

こういった貰い物を売ったりあげたりしました。

 

みなさんも、絶対にあります。

 

手にするまでは、絶対に要らないと思っていたのに手にしただけで、何故か家に置いているモノ。

 

 

もったいないとめんどくさいは太る原因

 

この「もったいない。」とか「得したい。」気持ちを避けることにはたくさんのメリットがあります。

 

主婦の方が、太るのは、家族の食べ残しをもったいないと言って食べるからです。

 

大皿から小皿に移してラップして冷蔵庫で保管することで、洗い物が増えるのが面倒だからと食べきります。

 

わたしの同業者の友人に先日、感激したことがあります。

 

喫茶店でわたしが残したサンドウィッチを、「くれ。」って言われなかったことです。

 

グルメでないわたしは、大食漢の知人・友人との旅のたび、会食のたびに、わたしが食べられなかったモノを平らげられた挙句に割り勘させられるのが、苦痛でした。

 

そもそも、食い意地はっている人が大嫌いなのです。

 

残しているサンドウィッチを横目に、「わたしケーキ食べたいから頼むね。」と言った、ダイエットなんて無縁の彼女は、これからも食事を共にしたい面子です。

 

お気づきのように他人様の食べ物に卑しい目を向けないでいると、太るなんてこともなくなります。

 

もったいない、食品ロスを減らしたいならタッパーを持ち歩いて持ち帰り、翌日のランチにでも食べればいいでしょう。

 

 

持ち続けることで、贈り主を嫌いになるという悪循環をやめる

 

今回、わたしは化粧品を貰ったのですが速攻Yahoo!フリマで売りました。

 

買ってくれた人は、「忘年会のゲームの景品として使うので、いいモノを安くゲットできて最高です!会社に請求するので領収書ください!」と喜んでいました。

 

貰い物でこんな気持ちいい言葉をもらうと、モノを押し付けてきた人への恨み節もなくなります。

 

【貰ったモノを持ち続ける=その人の気配を常に感じる】

 

ということです。

 

さほど好きでもない義両親や義姉弟、ママ友、会社関係の人、元カレ、元夫なんかの存在を、最高の城である家で感じたいですか?

 

わたしは、ノーです。

 

仕事関係者の人からもらったハンドクリーム1本でも、優雅な自宅での時間に使うと、そのおっさんの顔を思い出すので使いません。

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

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