家で探し物をする時間がほとんどないのが、ミニマリストの特権のうちの1つです。
失くし物・探し物をゼロにするためにすること
失くし物をしないためには、色んな国籍の人(モノ)を1つの国(収納場所)に住まわせないことです。
- 文房具出身の人を、食料大国に入れたり
- 衣類出身の人を、リビング共和国や玄関諸島に住まわせたり
家の中で何かを見つけたいときに、「あそこを確認すればいい。」「あそこになかったらない。」と即決できるのが非常に楽なんです。
- 文房具は、勉強する子ども部屋の筆箱の中
- 衣類は、各部屋のクローゼット
- 病院のカードなどは、家族全員が使うリビングの引き出し
“カテゴリー分け”これさえしていれば、失くし物はしようがありません。
よく失くしがちなカードや証書などは、絶対に何が起きても1か所にまとめておくといいでしょう。
その際に、全部が入るファイルを用意しようとか、書類が入る棚を買おうとかする必要はまったくありません。
量を減らせば、ポケットファイルに1枚1枚書類を入れなくても、ざっと見ればお目当ての書類を見つけられますからね。
久しぶりに行う何かに関連するモノこそ、住所を明確に!
わたしは、昨日、1件仕事をど忘れしており、慌てて車に乗ろうとしたら、社用車ゼロ。
久しぶりにタイムズのカーシェアを利用しましたが、久しぶりの何かをするときってとにかく慌てるんですよね。
- アプリだけで乗れたっけ?
- カードあったっけ?
- カードどこに置いていたっけ?
瞬時に自分自身を焦らせることばかり思いつき、あたふたしがち。
わたしの場合は、タイムズのカーシェアのカードでしたが
子育て中のママさんだと
- 子どもの診察券どこだったっけ?
- 習い事の月謝袋どこだっけ?
- えー!骨折したの!?保険申請するのに証書どこだっけ?
こんな混乱があるでしょう。
小さなことのように思いますが、意外とまぁまぁなストレスです。
わたしは、会社と家でカードを置いてある場所は4か所だけです。
- 通帳かばんの中と(会社)
- たまに使うモノを入れたポーチの中と(会社)
- ポイント対策のために持っていてカード自体使用することがないカードをまとめて入れてあるリビングの収納内の引き出し(自宅)
- 出先で使う駐車券やゴルフの打ちっぱなしのカードなどを入れたケース(車内)
「あれどこだっけ?」のあとに、確実に消去法で答えを見つけられるのはシンプルで混乱がありません。
整理整頓なんてしなくていいので、ただただ、カテゴリーに分けて保管してください。
キレイに並べるとか、キレイに陳列させるなんて、捨てきったあとにすることです。
カードケースを買うのは今の仕事ではありません。
カテゴリーごとに分けられた頃には、あなたの時間は増え始めます。
仕分けした後に気づくでしょう。
同様のモノが多すぎることに。
気づけば捨てられますよ。
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