ミニマリストが持っていないけど、困ったことがないモノたち

身軽に生きる 未分類

なんと、この杏リポートの中で仲良くなったアメ友さんと一緒に海外旅行へ行くことになり!!

 

期限が切れてしまったパスポートを、生き返らせようとせっせと準備している杏です。

 

 

失くしようがない家の快適さ

 

どうも、以前のパスポートが見つからないのですが、“ミニマリストがこの1週間で捨てた物”シリーズで、パスポート捨てたって書いてたことありましたっけ、わたし?笑

 

家を探しようにも、わたしの紙系や会社ID系は既に全捨てしており、置き場所さえないので、確実に我が家にないんですよね。

 

一応、紙である写真を入れている小さなボックスを見ましたが、ありませんでした。

 

セカンドハウスはまだチェックしていないのですが、そんなモノセカンドハウスに持って行くはずもないしなぁ…

 

なくてもパスポートって新しく作れるんでしょうか?

 

コロナを挟んですっかり海外旅行事情に疎くなったわたしでございます。

 

それにしても、失くし物をしようがない空間に身を置くというのはなんとも快適です。

 

探そうにも5分くらい、収納場所をチェックしたら「確実にない。」とわかります。

 

ガムテープやセロハンテープなどの小さな小物も、探す前に端からないと行動がいたってシンプルになります。

 

我が家の近所の郵便局ではですが、簡単にしか留めていない封筒や小包のテープ留めを郵便局がしてくれますし、ヤフオクやメルカリユーザーでもテープ系がなくても不便は感じません。

 

段ボールなどのストックもゼロなので、何かが売れたら近所のスーパーに貰いに行くだけ。

 

モノがないと行動がシンプル化されます。

 

何もかも家に置いておいて「便利じゃないと嫌やねん!」という人に限って、ダイエット本などが積ん読されていて笑えます。

 

その都度、家の外に調達しに行くようにしていた方が、カロリー消費はできます。

 

 

身軽な方が、出先での可能性が広がる

 

旅行用の大きなトランクも大昔に断捨離済みです。

 

捨てた後の海外旅行では、海外旅行が趣味の友人にトランクを借りました。

 

そうこうしている内にミニマリストになり、今では旅行でスーツケースが不要なほど荷物が少なくなったので、小さいスーツケースを使うこともなくなりました。

 

わたしは、旅嫌いな方ですが、旅好きの友人を見ていると、彼女たちはとにかく現地で動きやすいことを念頭に置いています。

 

  • 旅先で必要以上におしゃれもしないし、
  • ヒールも履かないし、
  • ホテルのチェックインまでに行きたいところに行けるよう、スーツケースなんて絶対に持っていかないし

 

芸能人が「なんでも用意しておかなければ無理~。」とか言っていますが、あれは荷物持ちがいるから可能な話です。

 

スポーツ選手でからだが資本の人はマットレスや枕を、YOSHIKIさんはドラムやピアノを移動させていますが、これは持ってくれる人、運んでもらうためのお金がたくさんいる・ある人の話です。

 

庶民のわたしたちは、絶対に身軽な方がどこでも行動範囲は広がるし、選択肢も増えます。

 

 

モノを買い占めるより、助け合える仲間を作る

旅慣れ

 

ちなみに、アメ友さんとの旅行は寒い国へ行くのですが、ダウンジャケットは彼女が貸してくれるとのこと。

 

それぞれの得意分野でモノを持てば、十分に生活できるし生きていく上で困ることはありません。

 

我が家では余分なモノが少ないので、物々交換ができないと思うときもあるのですが、貰い物のスイーツなんかはほとんど人に差し上げるし、プレゼントもほとんど誰かに差し上げるので、やっぱり循環しているのだと思います。

 

  • 自分が必要なモノは、それを不要とする人がくれるし
  • 自分が不要なモノは、それを必要とする人が使ってくれる

 

この仕組みでいれば、部屋がモノで溢れることは絶対にありません。

 

ミニマル生活を目指す人って、わたしと同じHSPだったり、人間関係が苦手な人が多めです。

 

そうすると、「友人はいません。人間関係築けません。だから、何かを貸してくれる人はいません。自分で持つ必要があります。」というメッセージが必ず来ます。

 

この完璧主義思考から来る発想も、とりあえず捨ててもらっていいですか?笑

 

杏リポートを長く読んでくださっている人ならご存じでしょうが、わたしは小中高大の友だちゼロです。

 

大体3~4年で縁を切るし、友人っていません。

 

わたしが言っているのは、仲間です。

 

  • 今の家で住みやすい環境を作るためにご近所さんと交流を持っておく
  • 趣味を通じて、情報を交換するために習い事仲間数人とは挨拶程度しておく
  • 町医者の待合室でよく顔を合わせる人と、愛想話をたまにしておく
  • 近所の店の経営者と顔見知りになっておく(バイトは入れ替わりが激しいため、マスターとか店主)

 

これくらいで十分です。

 

わたしは、近所のスナックのおばさんが大嫌いですが、近所仲間ですので、司法書士を紹介してあげることもあるし、逆にミシンを借りることもあります。

 

仲間は、大好きな友だちでなくてもいいのです。

 

 

来月、東京へ行くのですが、泊めてくれる友人宅に布団がないそうで…

 

寒がりのわたしは捨ててもいい薄めの毛布を持参します。笑

 

飛行機では手荷物しか持たない主義なので(預けるとレーンの前で待つのが嫌)、41の毛布を持ったオバハンが飛行機に乗る絵ってなんか奇妙ですが、大きめのストールだと言えばいいことで。

 

毛布を持って旅に出ることを今から楽しみにしています。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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