掃除が趣味だと公言しているので、掃除に関して攻撃的なメッセージをいただくことが多々あります(*_*;
自分がキレることを見逃さないで!!
- モノを捨ててばかりいたら、そりゃあ掃除が楽だろうよ!
- ひとり者だからできる芸当で、家族がたくさんいたら掃除なんて時間は作れないんだよ!
- 埃で死ぬわけではないし!!
などなど、挙げたらキリがないのですが、掃除ができない人は潜在意識で自分を否定する傾向にあるので、その怒りが他人に向きがちです。
人のコトだとよくわかるのですが、自分自身のコトとなるともやがかかるものです。
そんなときは、自分がよくキレていることを深堀りすると、生きやすい道を発見できます。
例えば、わたしは子どもを産まない選択をした人間ですが、子どもが嫌いなのではなくて“母親”という生き物になりたくなかったからです。
実際に、世間の“母親”によくキレます。
深堀すると、やっぱり自分の生い立ちにコンプレックスがあります。
これ、自分で認めると認めないでは、生きやすさに雲泥の差が出ます。
気づけたら対処法も取れますし、キレる対象である『思いっきり“母親”をアピールしないと生きていけない人』からも遠ざかれます。
- モノを捨てまくっている人を見てキレたり
- 丁寧に暮らしている人を超絶に批判したくなったりしたり
そんな人は、やっぱり、実はモノを捨てたがっていて、丁寧に暮らしてみたいと思っている証拠なのです。
家事に模範解答はないと思え!あるのはお手本だけ
掃除に関してよくキレる人は柔軟性がありません。
杏が毎日階段拭きをしていると聞いたら、「毎日なんて無理!」と怒るのですが、わたしがその人の家に“毎日階段掃除をする令”を送り付けたわけでもありません。
毎日無理なら、1日おきに勝手にしてくださいな。
週1でも、年に1回でもいいんですよ。
要は自分が納得できる頻度を見つけることが、掃除と共に毎日生活するということです。
- お風呂入る前についでに掃除する人
- お風呂あがる前に掃除してしまう人
- お風呂に入るついでに、換気扇を週1回掃除する人
- お風呂ついでに下着を手洗いして、洗濯機回数を減らす人
- 洗い物ついでに、パフやブラシなど洗う人
- 2階の寝室に行くたびに、家族の洗濯物を各部屋に運ぶ人
- わんこの散歩返りに、足拭きついでに玄関ドアを拭き掃除する人
- 除夜の鐘を聞きながら回数分、モノを捨てる人
- 1日に1個だけ捨てる人
- 1日に5個絶対に捨てる人
- 出張先や銭湯、旅行中にいっぱい捨ててくる人
↪入院するのに、ウキウキしている理由
ミニマリスト的、入院する家族の送り出し方
なんでもOKなのですが、自分だけの自分が最高に動きやすい疲れにくいルールをいくつ持っているかで、家事力は圧倒的に変わります。
家事力は高ければ高いほど、家事の負担が減るので、力をつけることをお勧めしているのです。
わたしは、カーペットを敷くのが本当は嫌派。
けど、いぬねこが多いため敷かざるを得ない。
でも2階の寝室はルンバをかけたい。
そこで、わたしはジャバラ折り畳み式カーペットの敷き方をしています。
カーペットは、1枚ペラっと敷いている方がおしゃれに決まっています。
ただ、そのおしゃれに仕上げると、ルンバが絡まる、ルンバ使えないと掃除機掛けに時間を取られるというデメリットが生まれます。
なら、そのデメリットを自分流に解消できたらいいんではないでしょうか。
合格ラインがあるわけではない家事を他人と比べて、落ち込んだり躍起になったりする方が損ですよ。
自己流をどれだけ作れるか、それをどれだけ習慣化できるかで家事なんて楽勝になります。
まずは、家事や子育てや介護は大変という思い込みを捨て去ってくださいね。
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