洋服より、体形と姿勢でおしゃれになろう

洋服の数 おしゃれな人 からだのこと

季節の変わり目は家のモノの総量を減らしやすい

 

1年を通して、50着くらいしか持っていないから衣替えもそんなに必要ありません。

 

  • 去年の引っ越しで家が少しダウンサイズしたので、クローゼットが小さくなり、コート類はちょっと邪魔だからホームとセカンドハウスに分散している
  • 肌着が3~5着くらいとは言え、邪魔なので季節外のモノはクローゼット内の小さな収納ボックスにまとめて片付けている

ということで、コートと肌着の衣替えだけ、毎年しています。

 

そろそろ夏物も出番が終わりそうなので、この夏でサヨナラすると決めていた靴下で階段拭きをしてポイッ!

 

縫い合わせてまで着ていたアンダーシャツを切り刻んで、排水溝の生ごみキャッチャーとして利用し数日で全部ポイッ!

 

子どもがケガをしたので、色落ちの激しいキャミソールをリンゴの皮むきのように切って、包帯として利用、ケガが治ったら、これまた生ごみを掴む用のティッシュ代わりに使ってポイッ!

 

くたびれたフェイスタオルで、網戸とベランダ拭き拭き。排気ガスで真っ黒になってポイッ!

 

3年履いているところを見たことがない、家族の海水パンツを捨ててもらい…

 

着実に、また家の総量が減ってご満悦です。

 

季節の変わり目は諦めがつきやすいので、捨てるには最高の季節です。

 

 

季節の変わり目こそ、洋服を減らせるチャンス!!

 
夏の終わりに捨てる

 

 

この5年間で、1年ごとに保管する季節外のモノの量が減っていっていることに、自分の成長を感じます。

 

5年前はミニマリストと言っても、季節外の靴下10足くらい、収納していました。

 

昨日、そろそろ冬の靴下出そうかと思ったら、1足しかなかった!

 

楽です。

 

真冬になってぶ厚い靴下がないと困るようになり、1足ではどうにもならない!!と思ったら、1足買い足そうかな…

 

 

洋服を買い続ける暮らしは選択肢が少ない暮らし

 

おととい、お食事会へ行ってきたわたしですが、友人に洋服を褒めてもらいました。

 

大学生のときに神戸のセレクトショップで買ったワンピースです。

 

20年前のワンピースでも褒めてもらえます、似合っていれば。

 

このワンピースは以前ヨガスタジオへも着ていったことがあり、その時も受け付けの人とクラスメートにお褒めいただいたモノです。

 

つまり、デザインがかわいくて本人に似合っている洋服を身につけていると、20年前のモノであろうがトレンドでなかろうが、かわいく見えるのですよ。

 

洋服は旬の内に誰かに貰ってもらってサイクルを早くしていると、やましたひでこさんは言いますが、それはモノ軸な気がしています。

 

洋服を買い続ける生活を選択したら、そりゃトレンドの洋服を買い、それがトレンドの内に、毛玉がいっぱい付かない内に誰かに貰ってもらって、新しい洋服を手に入れるのがいいのでしょう。

 

ただそこには

  • 自分にピッタリ似合うかどうか吟味して買い物の失敗を減らすチャンスはないし
  • モノを大事に手入れする時間を確保できるようミニマル生活に移行するチャンスもないし
  • 洋服を買い続けるお金を稼ぎ続けるために、いつまでも四苦八苦働きづめから解放されない

というデメリットが目立ちます。

 

かえって人生の選択肢が減るような気がします

 

 

自分に似合う1軍の洋服になる確率はかなり低い

 

数を持っているのに、おしゃれではない印象しか残らないのは、可も不可もなく程度の洋服を持ちすぎだからです。

 

すっごくデザイン性の高い、自分にサイズがピッタリの、色味も自分のカラーに合う洋服を1枚持っているとします。

 

これは明らかに1軍の洋服ですね。

 

ただお気に入りすぎてもったいないからと、普段スーパーへ行くようのユニクロのパンツや、授業参観用のワンピースや、近所のジムへ行く用のスウェットなど、その他もろもろを持っているとしたら…

 

周りの人は、2軍や3軍の洋服に身を包んでいるあなたによく会うので、そんなにおしゃれない人という印象は残らないでしょう。

 

おしゃれで勝負したい人こそ数でなく質ですよ。

 

  • 自分に似合っているか
  • サイズはピッタリか
  • マイナスの体形を隠してくれるデザインか
  • 色は自分をくすんで見せさせないか
  • 身長を高く、あるいは低く見せないか
  • 足を短く見せないか
  • 髪の毛の長さに合う首回りか
  • 首の老け具合を強調する襟ぐりではないか

 

バッチリ自分をよく見せてくれる衣装とは、本来少ないものなんです。

 

だって、わたしたちは既製品を買っていますからね。

 

毎日、自分を素敵に見せようと思ったら、数少ない自分にぴったりの洋服を毎日着ている方が正解ってことです。

 

逆に褒められたとしても、自分が着心地が悪い洋服なら、手放した方がいい服に入ります。

 

1軍の洋服とは、とても競争の激しい世界なんです。

 

プロ野球と同じ、プロに入れても1軍のしかもレギュラーの座をキープするのは大変ですよね。

 

洋服だけ、簡単に全員が1軍になるなんておかしな話です。

 

 

洋服より、体形と姿勢で自分をカバーする

おしゃれ 洋服の断捨離

 

何度かブログに書いたことがある昔の友人の話ですが、彼女は水野美紀にそっくりの超美人さん。

 

ただ、食べ方や笑い方がどうも不細工で、しかも、彼女が水回りを使用すると「水漏れを起こしている?」と業者を呼んでしまうほどビショビショにして拭かないような家事能力ゼロの人。

 

一緒に旅行へ行ったときは、歯ブラシを忘れたからと丸1日歯磨きをしないような不潔な人で、ぜんっぜん“キレイな女の人”という印象を持って付き合うことができない女性でした。

 

顔が良くても、姿勢や生活態度が悪いと、不潔な嫌な女性にしか見えません。

 

その逆もしかりで、体形と姿勢がちゃんとしていると、ほとんどのマイナス面をカバーしておしゃれにシュッと見せてくれます。

 

欧米人がジーンズにTシャツでかっこいいのは、姿勢が良くて堂々としているから。

 

若い子がみんなかわいく見えるのは、お腹が出ていなくて二の腕がおばちゃんっぽくないから。

 

おとといのお食事会後にクラブへ行ったら28歳のキャバ嬢がカウンターで立って仕事をしていましたが、とにかくお腹の薄いこと薄いこと!

 

わたしはガリでも昔から幼児体形でお腹は出ていましたが、加齢でもうお腹周りは立派な中年、細くてもぶ厚いのです。

 

それが28歳はペタンコの一反木綿みたいなお腹。

 

大してかわいくもないし、おしゃれな洋服を着ているわけでもないけど、かわいい。

 

体形と姿勢がすべてなんですわ。

 

みなさんの買う洋服の相場が数千円か1万円か数万円か知りませんけど、それ買うくらいならジム代にして、毎日からだ鍛えた方が、よっぽどおしゃれに見えるってことです。

 

 

わたしの10月の目標である、毎日腹筋の経過報告ですが…

 

毎日腹筋することで確かに腹筋はつきました。

 

で、食べた後の妊娠8か月くらいのお腹の出っ張りが5か月くらいになりましたが、

 

しっかり食べても太らない自分になる

 

食事中に、ついた筋肉のおかげで苦しくならないので、食べることをやめずもっと食べるようになり、また1~2kg太りました。

 

筋肉はついているけど、またこれでお腹周りがドラム缶のようになりトホホです。

 

年いったら、洋服買っている場合ではなく、筋トレと運動ですよ!

 

ちょっとした運動くらいではおっつかないくらい、脂肪は確実に攻めてきます。

 

2軍3軍の洋服を手放して、おばさん化を一緒に少しでも遅らせませんか?

 

1軍の洋服を着こなせるおばさんでいましょう~

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

我が家の様子→杏のインスタ

 

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