昨日は、友人を介して、かなりバブリーな方たちとお食事に行ってきました。
昭和的なお金の使い方をするメンツの中で、ブレない友人とわたしが参加しているというような光景。
数杯飲んでお支払い11万円!
お財布はこぞって、ルイヴィトンの最新作!
胸元にはモンクレールのロゴ!
共通の話題はお決まりのゴ・ル・フ。
〆にはシャンパン!
お互いの友人紹介は、不労所得の額で!!
おもしろいくらい、お金にモノ言わす方たちとのお食事会で、なんか懐かしい感じまでしました。
わたしも友人もいたって一般庶民ですが、羨むわけでもなく、惨めになるわけでもなく、「そういう世界の人たちなのね。」というシンプルな見方で時間を共有して楽しんで終わり。
これぞ、“人は人、自分は自分、世の中にはいろんな人がいる”を享受して帰ってきました。
手っ取り早くしあわせマインドになるために捨てるモノ
捨てるとしあわせになる1番の理由ってなにかわかりますか?
人と張り合って、身の丈に合っていないことや本当は欲していないことをしようとしなくなるからです。
他人と会話しているときに、少しでも
- 同じシングルマザーなのに…
- 同じ会社員の妻なのに…
- 同じ個人事業主の妻なのに…
- 同じ年なのに…
- わたしはパートをしているのに…
- わたしはおしゃれをお休みしているのに…
- わたしはデートもしていないのに…
- わたしは結婚もしていないのに…
- わたしは不妊治療までしているのに…
こんな風に惨めな自分が登場しているうちは、全然まだまだ人と比べてしまっています。
モノを手放して、執着手放して、過去のやり方も手放して、未来への不安も手放して…
ってしていくと、微塵も人と比べて落ち込むことがなくなります。
もちろん人間ですから弱ってよぎることはあります。
「へ~子ども2人を海外で育てていたのか。独身のわたしはこの10年何も変わっていないのに、すごいなぁ…」とか
ふとよぎったときは、潜在意識の書き換えをその場でします。
- 結婚していない自分
- 子育てしていない自分
- 環境が変わっていない自分
これを否定する考えがあるから、相手に気後れしてしまうのですから、その考えはその場でポイっです。
自分を差別する人は他人も差別します。
自分を差別することをやめることは、人のためにもなるのです。
心がざわっとするとき、みなさんありますよね。
永遠に変わらない人は、ざらっとしたときに
- 人を妬んだ自分をなかったことにしようとしたり
- そんなことを考える自分を許せなくて思ったことを否定したり
これが大前提。
自分の嫌な感情を成仏させず押し込むので膨れ上がる一方になります。
なので、思ったときは、正直に思った自分を認めてその思いを浄化させるまで向き合って、最後に手放して捨てることです。
何から捨てると心の癖が変わりやすい?

過去に見栄を張って買ったモノをどうにかしようと思ってください。
- 店員さんの手前、断り切れなかったモノや
- アドレナリンが出まくっていたためにまとめ買いしてしまったモノ
- 後輩が持っていたことが口惜しくてローンしてまで買ったブランド物「年齢的に本物じゃないとね。」というわけのわからない理由で手に入れた高いジュエリー
基本的に無駄なお金を使ってしまっている人って、見栄に始まり見栄で終わっているような気がします。
わたしが一緒に追っかけしていた人も、「追っかけをやめたいけど、自分だけやめるのが口惜しい。」とよく口にしていました。
まさしくコンコルド効果ですよね。
長年、そのタレントにお金をたくさん使ってきたから、今さらやめるのはもったいないと、これからもお金を払い続ける。
変でしょう?
- 今やめたら、被害(?ではないか?)額=今まで使った総額500万円
- もったいないから、ずるずる続けると被害額=500万円+〇万円
被害総額は、今やめなければ増える一方です。
なので、過去に見栄を張ってしまったがために、“欲しいモノ”と勘違いした“不要なモノ”を捨ててください。
モノは持っているだけで管理が必要になります。
もっとお金がかかります。
ガラクタとしてただ放置しているだけだとしても、ごみに家賃が発生していることになります。
捨てて心の変化を味わえるようになったら、捨てるのが楽しくなりますよ。
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