金曜日に、わたしのノートの書き方を紹介するため今のモヤモヤを公開したところ…
一緒にあーでもないこ~でもないって言ってくださる、たくさんのあったかいメッセージやコメントをいただきました!
ありがとうございます~♡
きょうは、ちょっとみんなに相談??モヤモヤ中の公開。/わたしを大切にしてくれない人はいらない?
わたしがモヤモヤという名のムカムカしているときは、相手をコントロールしようとして嫌なエネルギーを発してしまっているので、最後には、大抵、縁を切った方がいいと判断して縁を切ります。
「これまで〇年も費やしたのに、何とか自分の思い通りにできないか。」というサンクコスト効果大の最後の悪あがきをし、それをノートにブレンダイブして気づき捨てる。
そんな感じです。
わたしの悪あがきにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
気分はホカホカです。
趣味に関して悩んでいる時点で、プラスの趣味ではないかも?笑
さてさて、あったかいメッセージの中にミリシンさんから、コメント欄でわたしのタイムリーな悩みと同じ悩みを発見しました。
一部抜粋します。
今は着物を断捨離したく、
しかし1度過去に盛大に断捨離した後、反動がきて前より買ってしまったことを後悔し、それが怖くて思い切りができないのですが、
本当は着物という趣味自体を、着る事自体をやめてしまいたいと思っています。
お手入れとか持っているだけで時間とお金を使いますので。
ミリシンさん、はじめまして、こんにちは。
心がこもったコメントもありがとうございます。
ミリシンさん、タイムリーに着物のことシェアしてくださりありがとうーーーーーっ!!!!!
わたしもこの5年間、ゴルフをやめてしまいたいと思いながらクラブを捨てられずにいて、そろそろ重い腰をあげて捨てる時期に来ていると思っているのです。
👆
このブログを書いたときも、ここで仲良くなったアメ友さんに「わたしもクラブ一式母親にあげたよ。さっさと手放しなよ!」と先日言われたばかりです。
ミリシンさんも手放す時期が近付いていると感じているようですが、そもそも持つことに悩みが発生するなら人生を豊かにしてくれるものではないと判断した方が早い場合もありますよね。
- 買った方がいい?
- 持った方がいい?
- どれくらいの量持つべき?
- どれくらいまでお金をかけてもいいとする?
こういうこと考えないのが本当の趣味かなと思います。
杏の趣味である掃除に置き換えて考えると、上記悩みゼロですから。
- 買った方がいいタイミングは明確で疑問を持ったことがない
- 持った方がいいかもと思う洗剤はなく、必要か不要か明確
- 量を決めなくても、必要な分を知っている
- 高い洗剤安い洗剤、使用頻度を理解しているので的確に購入している
いつも明快・的確!が本当の趣味かもしれません。
自分の趣味の好きなところと嫌いなところを箇条書きしてみる
ただミリシンさんは、一度捨てたあとに反動でたくさん買い集めたんですよね?
それって、ミリシンさんは着物が本当に好きなのではないのですか?
わたしは、ゴルフが嫌いで、ゴルフに熱中できる人が心底、理解不能なんです。
箇条書きにすると
- 美容オタクのわたしには紫外線が敵過ぎる
- スコアが悪くなってくると機嫌が悪くなるオトナに嫌気がさす
- そもそも飛距離が伸びても、パーで上がっても喜びを感じない
- クラブハウスの人に、ジャケットマストとか指示されるのもウザい
- ウエアにゴルフバッグに、買い物にしか興味のないオンナがテンション上がるようなコトガラをたくさん余儀なくされるところが嫌い
- 敬語と常識クソくらえのわたしには、マナーにうるさすぎるところが耐えられない
好きなところは…
ん~。んーっ。ない!笑
こんな感じで大嫌いなのです。
ここまで嫌いがハッキリしているのに捨てないのは、ミリシンさんが指摘してくれたように
もしかして根底に一人の孤独な老後を悲観しているのかも、
だから属性が同じ人(一人っ子天涯孤独)や付き合ってくれる人との付き合いを何とか老後まで保ちたいと無意識に思っているのかもと感じました。
ただ人間関係は老後になってからも構築できるし、
その時々にふさわしい人が現れると信じて、
モヤっとしている人との関係を断捨離してしまうのもありかもと思っています。
👆
完璧にこれです。
わたしの周りはゴルフ人口が高いので、ゴルフくらいできないと老後、仲間内で遊ぶときに仲間に入れてもらえないかも?が常にあって持ち続けていました。
ミリシンさんも、着物の趣味を本当に手放したいのか、捨てたあとにまた反動で買ってしまわないか、好きと嫌いを箇条書きにしてみては??
捨てたあとにまた買い直すのもったいないなと思ったのと、あまり趣味がないわたしからすると、本当の趣味なら捨てなくてもいいのでは?と思ってしまったからです。
サンクコストを考えた時点で、手放すときと決める
人間って本当に損したくない生き物ですよね~((+_+))
わたしも、事あるごとに損得計算をしてもっと損していることが山のようにあります。
この間久しぶりに打ちっぱなしへ行ったときにグローブがボロボロになっていて捨てたついでに、クラブも捨てればいいのに、なぜかグローブを新調しました。
わたしのこの時のサンクコストは、打ちっぱなしのカードですね。
まだ残っているので、使い切らないともったいない。
でも、グローブの方が高いんですよね。
このように、常に買うこと・入れることに慎重になっていないと、人間はどんどん損します。
損を恐れるあまり損失が大きくなるという矛盾に自分自身で気づかなければなりません。
わたしは、最近は、元を取ろうと考えた瞬間にそのモノやコトやヒトとの関係性は終わっていると判断するように決めました。
元を取ろうって、もう自分の好き嫌いという気持ちはさておき、ただの損得勘定に走っていますから。
ミリシンさんの場合だと、着物のお手入れにかかる費用がもったいないと思っているなら、手放す時期が近づいてきている…?と捉えられますよね~。
わたしはヨガを4年くらいしているのですが、続くかわからないうちはヨガマットにもウエアにも一切お金をかけませんでした。
ちゃんと継続するものになってきた今、お金を使うようになりました。
運動しやすいマットとかね。
その時に、もったいないと思っていないし、かといって、突然ルルレモンとかマンドゥカとかのブランド名代が入ったモノも買いません。
適度なモノをちゃんと選択できるのが、自分の心地よい趣味だと捉えています。
ブランド物は人として考えてみる

最後になりましたが、“人”に価値があるモノに手出ししないと、無駄なお金を使わなくて済むと思います。
わたしは長年追っかけをしていましたが、彼がプロデュースしたとやらのジュエリー、売ろうと思っても何の価値もありませんでした。
ルイ・フランソワ・カルティエのジュエリーも、ルイさんの値段は加味されず金だけの値段になります。
ミニマリストになってからブランド物を人で捉えるようになりました。
シャネルマークのTシャツを着ている人は、山田一郎というネーム入りのTシャツを着ているように、わたしには見えています。
ルイヴィトンの新作バッグを持っている人を見たら、1つのモノを大切にしない人(ヴィトンほど流行があるブランドを知らないくらい、一瞬でもう持てなくなるから)なんだなぁと思うし
ごっついジュエリーしているマダムを見たら、まだモノで勝負しないといけないのかなぁと思うし
ヨガブランドのルルレモンも、人の名前なのか知りませんが、ヨガしている人は全員コレ!っていうのに、ちょっと笑けてしまいます。
マンドゥカのヨガマットの素材を調べると、ヨガってエコな人がする運動なのに、有害な素材を使っているみたいだし
ブランドに走ることは考えるコトを放棄してしまうことになるかもです。
みなさんは、趣味のモノどうですか?
手放せていますか?
趣味がないのが趣味になりたいなぁ。
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
趣味のモノに隠れた自分の不安をぶん投げられた方は是非ポチッとお願いします♡