どこまで捨てればいい?の答え

時間に追われない暮らし 捨てる

適量=面倒くさいことに手を出せる環境

 

「どれくらいまで減らせばいいのですか?」こんな問い合わせをよく受けます。

 

こんまりさんは「捨て続けていたら、いつかカチッとこれが適量だとわかるタイミングくる。」って言っていた気がしますが…

 

わたしは、『面倒くさいことをしようと思い始めたとき』と答えています。

 

面倒くさいこととは、例えば

  • 玄関周りに放置している植木鉢を捨てる気になったり
  • 朝晩、シートマスクやコットンパックをできるようになったり
  • 観葉植物の葉っぱを磨いたり
  • 月謝を払っている習い事を、休むことなく参加したり
  • 換気扇・掃除機・ドライヤーのフィルター掃除をしたり
  • 帰宅時に靴の底を拭いたり(三宅健くんはしてる!)
  • 靴を置きっぱなしにしなかったり
  • シンクや洗面所など、使うたびに水気を拭いたり
  • お風呂上りにスクイジーで水気を取ったり
  • 使っていないクレジットカードや銀行口座を解約したり

 

そんなことを、1週間に2~3回、楽しんでウキウキしながらするようになったら、たぶんモノの相手で振り回されていない段階に来ていると思います。

 

 

大好きなことにイライラし始めたら、モノを手放すとき

 

わたしは、元汚部屋出身とかではなく、元々キレイな家で育ち、掃除洗濯が大好きですが、それでも、モノの相手の比重が大きくなると、大好きな家事をしているときに異様にイライラします。

 

大好きなわたしでもイライラするくらい、モノの相手をする時間・労力・費用は膨大なのです。

 

わたしのイメージでは、

 

“モノの相手=親族に1人はいる借金しがち・女グセ悪い・家族のトラブルに非協力的なトラブルメーカーでエナジーバンパイアの相手”

 

って感じです。

 

今、松本明子さんの“実家じまい終わらせました”を読書中なのですが、モノというのは洋服や雑貨やガラクタだけではなく、家や人間関係やサービスも含まれます。

 

わたしは、ホームの猫の額ほどの庭の雑草の手入れが大変で、砂利敷きにしようか今悩んでいます。

 

除草(=モノの手入れ)のために、貴重な休みを使って、老体にムチ打って、美容対策をしながら草むしりをするのがほんっとーに嫌だからです。

 

でも庭に砂利を敷く(=モノの手入れ)のも、業者を選んだり見積もりを取ったり、お金を払ったりと手間がかかります。

 

家を建てるときに、土を入れなければよかったととても後悔しています。

 

こうやって、手に入れたモノは月日が経つとともに自分に負担を強いるようになるのです。

 

かつては大好きでルンルンでしていたのに、今嫌々していたりするたびに苦痛を感じていることありませんか?

 

その習慣を手放すときってこともありますが、大好きな何かを面倒に思ってしまうほど、自分がいっぱいいっぱいのときという気づきかもしれませんよ。

 

わたしの場合は、家の数を減らす段階に来ているということですね。

 

 

 

 

モノの相手をしている時間を自覚する

面倒くさいこと

 

何も考えずに生活していたらせねばならぬコト(=モノの相手)は増える一方です。

 

葬式のたびに、町内のイベントのたびに、どこかの会社のDMをもらうたびに、タオルって増えますよね。

 

増えてきたタオルの収納場所を決めるのだって、モノの相手です。

 

こういった時間を減らすのです。

 

そうしなければ、あなたに余裕は生まれるどころか、余裕がどんどんなくなってきて当然。

 

だって、自然とモノは増大しているのですから。

 

クリーニングに出すのも、洋服を手洗いするのも、モノの相手ですよ。

 

手放すコトに意識を向けて、モノの相手をする時間を減らしてみてください。

 

明日は新月です。

 

今夜はいっぱい手放しましょう。

 

 

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