今年こそは絶対に年末の大掃除をせず美しく年越ししましょう

トイレの神様に好かれました 掃除

まだまだ暑いと思っていると思いますが、超絶寒がりのわたしはひとり冬の近づきをひしひしと感じています。

 

酷暑の中、寒さや不快を感じなかったエアコンも、足先を冷やすようになり、夜のビールがあったかい煎茶に変わり…と、ひとり秋モードに突入しつつあります。

 

気持ちのいい季節は一瞬ですから…

 

今のうちに覚悟を決めて行動に移していただきたいことが、掃除です。

 

ネットからやテレビなどの、冬場の大掃除ネタに毎年辟易しています。

 

我が家は母もキレイ好きなので、大掃除と言えば掃除が苦手な祖父母の家をしたくらい。

 

あの大変さを一般家庭では毎年しているのかと思うと脱帽ものです。

 

今年こそはあの辛さを味合わない年越しを一緒に迎えましょう。

 

 

冬は掃除向きではない

 

そもそも一年の穢れを落とすという意味で大掃除は始まったんじゃないでしょうか?

 

そう解釈するのであれば、物理的に溜まった汚れはべつに年末に落とす必要はありません。

 

穢れは祓うけど、埃は払わんでよろしいのです。

 

年越しのバタバタするときに。

 

そもそも神聖な気持ちで新年を迎えたいときに掃除なんてしていると、感謝へも某脳を手放すコトへも意識が向かないと思います。

 

冬は、

  1. 水が冷たいし、
  2. 寒さで汚れも落ちにくい、
  3. 水洗いしたモノが乾きにくい

と、掃除好きからすると最悪の3拍子です。

 

  • エアコンのフィルター掃除
  • 玄関掃除
  • ペットのトイレ掃除
  • スニーカーの洗濯
  • 植木の剪定や手入れ
  • デスクトップパソコンの埃取り(わたしは、定期的に外に出してエアダスターで埃を飛ばす)

こういった年末にまとめてしがちな作業は、夏場に玄関先で水洗いしたら、数十分もすれば乾いて“拭く”という作業も不要になります。

 

玄関を1日に1回も出入りしないって人は少ないと思います。

 

その1回のときについでに何かを手に取り持ち出し、水洗いして持ち入る。

 

これを1日に1個するだけで、大掃除する必要があるところは減ります。

 

(玄関周りに水道がない場合は、ベランダやお風呂場を使いましょう。)

 

 

汚れは溜め込むと洗剤が増える

 

換気扇のフィルター掃除とか、エアコンのフィルター掃除とかとか、たまにするから壮絶な戦いになります。

 

  • 強力な洗剤
  • 強力な雑巾
  • 歯ブラシなどのこすりとる道具
  • 強力な洗剤で手が荒れないようゴム手袋
  • つけ置き洗いするための大きな容器
  • ごっそり取れるとか言ってSNSで流れてくるオキシクリーン

 

こういうモノ、用意するのも常備するのも邪魔くさくないですか?

 

お金もかかるし。

 

換気扇のフィルターと浴室乾燥機のフィルターは、2週間に1度お風呂に入る時に一緒に持ち込んで洗えば、洗剤なんて何もいらないですよ。

 

エアコンのフィルターも、2週間か1か月に1度のペースでも水で流すだけで十分です。

 

3~6か月に1回、換気扇のルーターを外して洗いますが、これも1年放置すれば歯ブラシが必要になるのですが、3~6か月くらいならキッチンマジックリンを振りかけて、数十分後に流すだけで十分です。

 

コンロの上とか油や飛び散った食材でガッチガチにしている人が多いですが、その都度、汚れを取っていた方が本当に楽です。

 

魚焼きグリルを使わないときは、換気口あたりにフェイスタオルを敷いて調理するので油ハネもないし(燃え移りなどは十分注意してね)

食事を食べ終わる頃には、コンロも熱が引いているから、五徳を外して拭けばいいだけの話。

 

これさえもできない人は、食べる前に食卓テーブルを拭くって作業もしていないんではないでしょうか?

 

毎日紅や眉を引くくらいのオンナをしているのなら、食事前にテーブルを拭くくらいしないと、整合性がありませんよ。

 

矛盾は、人を混乱させますからやめた方がベターです。

 

 

掃除を極めると美しくなる

トイレ掃除する人はお肌がきれい

 

わたしはモノを増やしたくないので、あまり過剰に化粧品を使いません。

 

35歳から40歳になるまで、減らすことに注力していたので、この間は本当に最低限の基礎化粧品しか持っていませんでした。

 

40歳を超えて一気に劣化が進んで最近、いろいろ足し算していますが…。

 

5年で化粧水・乳液くらいで生活していたのに、周りの同世代が持つようなトラブルがないのは、掃除の習慣パワーだと思っています。

 

掃除を毎日していると、

  • 指ざわりが鍛錬されるので、肌をこすったり強く刺激したりしない
  • 隅々の埃まで取るのが当たり前なので、アイメイクをきっちり落としてからクレンジングに入るのが普通
  • タオルの刺激をよく知っているので、タオルさえも肌には異物として扱う
  • 強力な洗剤を使わないので、指先が傷まない
  • 指先が傷まないとネイルなどが長持ちして、金銭的にもメリット大

 

掃除していると気付く点を自分の肌に接するときにも自然と注意するので、とても丁寧に扱います。

 

結果、お肌が荒れたりしません。

 

良いコト尽くしの秋の小掃除。

 

是非、やってみてください。

 

 

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