ベース、自分は誠実な人間だと決めて生きる
日本人って全体的に真面目な人種だと思いません?
失敗したら、ちゃんと謝罪するし、謝った上で自分を責めて自己嫌悪に陥るし。
お国柄によっては、謝ったら負けという文化もあるとか、約束の時間に現れる方がマレだというのんびりした人たちもいます。
そう思うと、わたしたちは、自分を責め過ぎだと思います。
多少家事ができなくても、家が散らかっても、自分を責める必要はありません。
職場でも家庭でも、責任を持って行動するためにストレスを溜めているくらいですから、とても誠実な人です。
自分を責めて罪悪感を持たないための3カ条
問題は、自分責めを毎日し続けているのに、行動を変えないことです。
行動が変わらないもんだから、部屋ももちろん変わらず、毎日自分を責める原因である部屋の状態を直視し続けて生活しています。
そして、自分のせいでそういう事態になっていることに気づいていないことです。
部屋をキレイにしたかったり、貯金したかったり、家事に追われる生活から卒業するためには、
- 自分を責めるくらいなら1分でも行動する
- 片づけ始めたのに数分でやめる自分を責めない
- できたことに目を向ける
この3つです。
部屋は心の鏡と言いますが、心が変われば部屋も変わります。
逆に、心を先に変えてください。
せねばならぬことを溜めない工夫
あれもこれもしなければいけないと焦ることはストレスになります。
焦っているつもりはなくても、脳は、先延ばしにしている何かをする必要がある状態を忘れているわけではありません。
潜在意識では常に自分で自分を「いつするの?」「ずっとほったらかしにしているよね。」「きょうもできなかった最悪。」「でも子どもが急に熱出したし仕方ないよね。」と責めたり擁護したりしています。
脳は大忙しの状態です。
こういった潜在意識からの攻撃を避けるためには、1分だけでも行動する、1分だけでもした自分を褒めることです。
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このブログでも書きましたが、1分を見くびってはいけません。
今ブログを読むのを中断して、1分間、なんでもいいのでフリートークしてみてください。
時計を見ず、話し始め、話し終えたタイミングで時計を見てください。
全然1分に足りないって人がほとんどだと思います。
それくらい1分は長いのです。
めんどくさいなが勝つ日は、仕事も家事も野暮用もきっかけだけするといいです。
例えば、仕事のメールをする必要があるけど、きょうは面倒。
そんな時は、メールアドレスと件名だけ作って保存しておきます。
次パソコンに向かったときに、文面だけ打てば送れるようにしておく。
あるいはその反対でもいいですね。
伝えなければいけない内容だけ忘れないように書いておき、別日にメールアドレスを入れる。
せねばならぬことのきっかけだけを思いついたときにしておくと、潜在意識のごみが溜まりません。
「しなくてはいけない」が脳にあり続けるから疲れます。
こなす必要のあるタスクの取っ掛かりだけ終えておけば「覚えておかなければならないプレッシャー」からも解放されます。
気になっていること、しなければいけないことの作業を細分化して、取っ掛かりだけしてください。
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