持つは不幸の始まり

物買ってしあわせ? 生きづらさを克服

実は、買い物はわたしたちをしあわせにしてくれないこと、みんな気づいている

 

わたしのブログを読んでくださる方は、日課として読んでくださっている方と、捨てるコトに関して検索して辿り着く人と2パターンいます。

 

検索ワードで上位を占めるのは、“洋服買わない しあわせ”“幸せな人はモノを買わない”です。

 

つまり、モノを買いまくっている多くの人が、買い物してストレス発散しているはずなのに、なにかが物足りない・満たされていない現実に薄々気づいています。

 

本格的に気づいてしまうと、自分が過去に支払った膨大な無駄なお金とこれから処理しなければいけない膨大なガラクタ・埋蔵品・死蔵品と向き合わなければいけないため、気づかないふりをしています。

 

ただ、部屋が汚いな~とか片付けなきゃな~と思ったときにふと、潜在意識の中にある「モノを買わない人 しあわせ」など検索するのです。

 

検索する間に、これからは1つ2つとモノを手放してみてください。

 

1日1つでも、1年経てば365個も家からモノが減るのですから!

 

 

モノを持てば持つほど不安は増大する

 

わたしは最近、数キロ体重を増やすのに成功しました。

 

数キロ増やすことは過去にもできたのですが、直後に必ず体調を崩して元の木阿弥になるのですが、今回は比較的長く維持できています。

 

ただ太ればいいってもんでもなく…

 

40のからだに体重を増加させると、どうしても下腹にお肉がつきます。

 

おなかだけに蓄えずなんとかからだ全体にお肉が回るよう、運動はしているのですが、おなかが出て1番に心配したことがありました。

 

それは、5年ぶりくらいに洋服を買った去年の冬。

 

 

来年こそは、せねばならぬが最低限の暮らしを送る

 

今まで母のおさがりパンツしか履いてこなかったわたしは、知人にウエストをお直しして履いていました。

 

母のサイズは36か38ですが、わたしのパンツサイズは30。

 

普通に履けばぶかぶかなのは当然のことです。

 

もう何年も人のサイズのパンツを履いていることにストレスがピークに達したのと、冬場に履いているパンツをほとんど手放したので、1枚くらい自分のサイズのパンツを買おうと23区で去年買いました。

 

ぴったりサイズのパンツは快適でしたが、この度太ったことで1番に「5年ぶりに買ったあのパンツが入らなくなるのでは?」と不安になりました。

 

同じくらいのサイズのビアッジョブルーのジーンズがあるので、試着してみると大丈夫だったのですが、モノをたくさん持っていると何かしらの不安がつきまとうということです。

 

わたしがもし23区のパンツを買っておらず、修理したパンツしか持っていなかったら、太ったことによって履けなくなったら「ラッキー捨てられる!」でした。

 

自分が買ったパンツだから、「履けなくなると、もったいない。」になるのです。

 

買い物すればするほど、不安が増えるのは当然のことです。

 

お金がない人も不安でしょうが、お金をある程度持っている人も不安です。

 

  • 今回のように株が大暴落すれば、元金がなくなる不安がありますし
  • 洋服が大量にあれば、虫食いの不安があり防虫剤を買ったり
  • バッグが大きければ、小さな鍵などをなくす不安からバッグインバッグを買う
  • ストッキングを愛用していれば、穴が開く不安から予備を持ち歩く
  • お金がたくさんあれば、人に狙われる心配も出てくるし、騙されて人を信用できなくもなる

モノを買いたいだけ買えればしあわせかって言うと、そうではありません。

 

元々不安が強めなどのメンタルが強靭でない人は、あえて買い物をしてもっと不安になるような現状を作り出さなくていいと思います。

 

 

無い多少不便な生活に慣れなければ買い物は増える一方

ストレスフリーな毎日を送るコツ

 

不安を捨てなければ、買う必要があると思い込んでいるモノはどんどん増え、普段持ち歩くバッグの中身もどんどん重たくなります。

 

ある程度、モノがなくても平気だと思っている人の方が、パンデミックが起きたときに、トイレットペーパーが手に入らない!!と躍起になって買い漁ることもありません。

 

昔の米騒動は、食べ物に関してですのである程度理解できますが、トイレットペーパーはなくなっても(一生は不便かもしれないけど)困り果てて命にかかわるようなことはないと思われます。

 

最近は、技術が進んでいるので、トイレットペーパーが本当にゼロになったとしても、不要な洋服をトイレットペーパーに替えるなんてサービスが出て、新しいトイレットペーパーが普及するでしょう。

 

モノってそんなものです。

 

捨て始めていくと、若干の不便を感じることがあるかもしれませんが、それは一時的なものです。

 

何故なら、一瞬不便を感じても、代用することや使わないことを選択することで無くても平気な自分になっていくからです。

 

そして、無いメリットがどんどん積み重なっていくから。

 

  • 探し物がない
  • 重複して買うなどの無駄が減る
  • 日用品を買い足すときに大金を支払っていたのが、減る
  • 買ったおかげで管理が大変だったモノがなくなり、掃除が楽になっていく
  • モノに振り回されることが減り自分の時間が増える
  • 自分に余裕があるので、家族関係も良好に変わっていく
  • エコに興味を持つようになり、食べ物も厳選するようになる
  • からだが丈夫になる
  • 病院代が減る
  • お肌がきれいになって、美容品の買い物が減る
  • 浮いたお金で、医療美容を受けキレイになる

 

とまらないんです。

 

モノが無いことで訪れるしあわせは永遠です。

 

わたしは捨てて後悔したモノは何もありません。

 

周りのミニマリストさんも捨てて心が張り裂けるような体験をした人はいません。

 

捨ててみてください。

 

 

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