「主人に聞いてみないと…。」
いまだによく聞くセリフです。
迷って、人に決断を委ねるのは、昭和の妻としたらかわいいのかもしれませんが、令和には時代遅れですよね。
迷える子羊がかわいいのは子羊だからであって、わたしのようにオバハンになったら自分で選択できる方が絶対にいいです。
やらないことよりタチが悪いのは、やろうかやらないか迷うこと
わたしは毎日最低8時間、平均9時間、疲れているとき10時間寝ます。
最近誰でも彼でもHSPという風潮にほとほと嫌気がさしているのですが、わたしはHSPで起きているとき、常に脳みそがフル回転状態です。
9時間くらい寝て、何も考えないようにしないと、疲弊しきってしまします。
マインドフルネスで精神状態が安定している人というのは、(わたしの見解ですが)何も考えない時間が多い人のように思います。
瞑想が取り沙汰されるのも、『何も考えない時間を儲けるメリット』が広まってきたからです。
となると、毎日の家事や育児や捨て活や掃除や仕事でも、
「どうしようかな。しようかな。いや、きょうは仕事忙しかったから疲れてる。
明日にする?いや、明日は残業だったな。明後日?あ~、子どもの運動会か…。」
こんな風に脳みそをグルグルさせることが、もっとも自分を疲れさせるのです。
迷ったらさっさとやらない決断をする方が、脳みその疲弊度的にはよっぽどいいのです。
ただ、“迷ったらしない”を決断し続けると、現状維持どころか事態は悪化する一方ですので、もう“迷ったらする”を自分のフォーマットにすることです。
一刻も早く毎日のルーティーンに戻るが、いちばん楽!
我が家にもだらしない人はいます。
わたしは、出張や旅行から帰るとすぐに荷解きをします。
洗濯機に下着を入れ、クローゼットに洋服を戻し、化粧品を出し、キャスターの場合は車輪を拭く。
とりあえず、旅行かばんを定位置に戻し、普段の生活に戻るまで10分もかかりません。
これが家族と一緒だと、
- とりあえずビール飲ませて
- 一服してから!
- 帰ってきた途端動かれへん
帰ってくる今の今まで足が動いていたから帰ってこれたのに、動けない意味もよくわかりませんが、とにかく腰が重いです。
これに加えて、普段通りのルーティーンを割愛します。
夜のルーティーンは
- 洗い物をすること
- 翌朝の青汁を作ること
- 1階の掃除機掛けとコロコロ・2階のルンバ
- 子どもの歯磨きとお美顔
- 階段拭き
わたしだって、帰宅後めんどくさいなと思うときはありますが、やり始めると毎日している事なのでからだが勝手に動いて数十分もあれば終わります。
階段拭きを1日サボって、翌日2日分の子どもや自分の毛と埃がそうじの神様のクロスに絡みついているのを見る方が気分的にげんなりするのを知っているからです。
後回しにすればするほど、疲れます。
すべきことも増えます。
捨てるコトを先延ばしにしても、いつかは捨てる日はくるわけで…
それなら体力がいちばんある、若いきょうの自分がさっさとやってしまいましょう。
週末を迎えます。
土日でも、平日と同じようにタスクはこなしておいた方が脳は疲れません。
グダグダでカウチポテトをしたければしたいほど、一日のタスクを完了させてからした方が潜在意識の邪魔なく楽しめます。
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