5年間、洋服を必死で減らしてきたわたしの減らし方をご紹介します。
- 洋服が手に余る状態から脱出する
- 持たない色を決めた
- 部屋着概念を持ちすぎない
- スポーツウエアを持ちすぎない
この4つをご紹介しました。
きょうは後半戦です。
クロダンに登録する
これはアメブロのブロガーさんであるももさんから教えてもらったアプリです。
クロダンは、洋服を1つ1つ登録して、手持ちの洋服を視覚化できるもの。
登録するのが面倒で、洋服を手放したくなる効果がありました。
片づけられない人って完璧主義を手放せない人が多いので、このアプリおススメです。
アプリにキレイに自分の洋服を登録したいという完璧主義志向がむくむく湧いてきたら、登録できるように減らせばいいですからね。
そもそも毎日違う洋服を着ていては、面倒が買ってしまっていつまでも登録できないので…
わたしは、毎日同じ格好をし続けて、それを登録できたら、違う格好をしてもOKというルールを決めました。
最近、夏用のカットソーが減ってきたので未使用のロペのカットソーをおろしたのですが、これもまだ登録していないので2週間ほど毎日着ています。
今夜くらいには登録して、明日からは違うカットソーに袖を通そうかと思っています。
タグをすぐに取らない
ダメな習慣ですが、日本人はとにかく新品信仰が強いです。
なので、新しい洋服に袖を通すときわたしはタグをすぐに切りません。
タグをつけたまま1日2日は着ます。
数日、新しい洋服で過ごして、自分が快適だった場合はタグを切ってその後も着続けますが、少しでも不快を感じた場合は、速攻売ります。
売る際は、『試着をかねて丸一日着ました。』と記載はします。(リサイクルショップの場合は申告します。)
同じように記載していても、タグ付きとなしでは売れ方が全然違うので、「この子とは長年一緒にやっていける!」という確信が持てるまでタグをつけたままにしているのです。
結婚と同じです。
信用のおけるまで、後戻りしやすい環境にしておく。
ミニマリストになってから失敗しない買い方をマスターしているなら、買ってきたと同時というより、お会計をした時点でタグを取ってもらうことをお勧めしますが、そうではなく、手持ちの洋服を整理したいと思っている段階では、タグをつけたまま着ることをお勧めします。
銭湯・実家帰り・ホテルステイ・出張時には捨てる洋服を持っていく
ボロボロの洋服が手放しづらい人は、どこかに行くときに着て行ってその場で捨てて帰ってくること。
これ非常におススメです。
わたしは、たまたまミニマリストになったときに出張が多く、そして入院もしたので(わたしだけでなく家族も)、その都度、そろそろ手放してもOKな格好で出向き、現地で全部捨ててくるという生活をしました。
出先ですべてを捨ててくるのは、精神的にも心に積もったモヤやわだかまりや未練や執着も捨てる感覚になるので、とてもすっきりしたことを覚えています。
銭湯や入院、入院とまでいかなくても1年に1回の人間ドッグなどのときも、ボロボロのタオルを持って行き出先で捨ててきます。

キレイ好きの人ならわかってくれると思いますが、普段からモノを大事に使うクセがあるので、もう捨ててもOKという状態で思いっきり使って捨てられるのも快感です。
褒められたらあげる
これはわたしはサイズがマジョリティではないのであまりできないのですが、衣装持ちの友人がしていることです。
褒められたり、お話の最中に洋服の話題が出たら、何かと自分の洋服をあげています。
- 今度就職することになってスーツが必要だと聞けば、着なくなったスーツをあげたり
- 今度ヨガを始めるのと聞けば、全然袖を通していないヨガウエアをあげたり
- そのカットソー素敵ねと言われれば、同じようなデザインで自分が使いこなせていないモノをあげたり
自分はモノが減り、相手は「コレっ!」という運命のモノに出会えるまで頂き物でしのげるわけですから一石二鳥です。
ちなみにわたしも彼女から貰ったヨガウエアを2年ほど使用した後に、たまたま見つけたヨガパンツを初めて買いました。→杏の唯一のヨガパンツ
日付見たら2022年6月。
すでにこのヨガパンツも2年着ています。
最近のモノって、とにかく壊れないんです、傷まないんです、丈夫なんです。
捨てられる状態に持って行くまで一苦労です。
安易に、『必死に使わなければならない』モノをこれ以上増やさない暮らしを送りましょう。
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
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