ミニマリストになってから日々実感していることは、モノってちゃんとボロボロになるってこと。
数を限定するとちゃんと寿命はやってくる
モノを減らすために一生懸命になっていた頃は、どの洋服を手放すのか常に頭を抱えていました。
ありすぎるから、手放すモノと残すモノを選別するのも一苦労だったからです。
ミニマリストになってからは、基本、下着も衣類も靴もタオルも3枚ルールを実践するようになりました。
捨て切れていなくても、“今使うモノ”の数を3にする。
3枚以外のモノには手を出さない。
下着も洋服もタオルも。
そうすると面白いくらいボロボロになって、売りに持って行こうか出品しようかなんて悩みはゼロになります。
- 寿命を迎えた布類は雑巾にして捨てる
- 寿命を迎えた靴や靴下は捨てる
この2つしか、道がなくなるからです。
数を絞って使いこむことで、自ら選択肢を減らすので、無駄な脳の決断疲れがどんどんなくなりました。
- ブラが破れることを初めて知ったし
- ヨガウエアに穴が開くことも初めて知った
- バッグの持ち手が破れることも
- 髪の毛をくくるゴムが切れることも
- ファンデのスポンジがもろもろになることも
- ボールペンがインクが出なくなる日があることも
- シャープペンシルが壊れることも初体験です。
ちゃんと使っているモノは、寿命を迎えるということです。
捨てた後に、しばらく無いを体感する
最近で言うと、80代の知人が作ってくれたカードケースが破れました。
ミニマリストになってから、財布を持ち歩かなくなったので、免許証や保険証とクレジットカードを入れたカードケースが財布代わりでした。
昔なら、「何か捨てるモノはない?」と部屋中のモノを確認しまくって、やっとシミありなどの難を見つけて手放す、なんてことをしていました。
今は、普通に生活しているだけでふと気づいたときに、自分の持ち物が寿命を迎えていることを知りサヨナラするだけ。
シンプルです。
生活パターンが一旦シンプルになっても、リバウンドしては意味がありません。
リバウンドを避けるためには、無くなってからすぐに買い替えないコトです。
今は毎日使っているかばんの内ポケットが、新しいカードケース。
いつか「コレ使いたいな。」と思える運命の出会いをしたときに、また買うのかはたまた財布を持ち歩く生活に戻るのか、無しのままでいくのか決めたいと思います。
買い替えたモノは捨てたモノにカウントできませんよ!
シンプルにいると、運命の出会いも増えます。
人もモノも。
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