わからない未来のために、お金を使わない生活

今に集中して生きる お金の話

未来は誰にも読めない

 

先のことはわからない、そんな典型的な例です。

 

去年、auPAYへのクレジットチャージでつくポイントが廃止されるという悲報を聞き、4月の固定資産税などの税金払いに備えて20万円補填しておいたわたし。

 

蓋を開けてみたら、今年4月から請求書払いはポイントがつかなくなり、余っている5万円の使いどころに頭を悩ませています。

 

auPAY悲報

 

当時、40万円クレジットチャージしようかと悩んだ末、「先のことはわからないから、20万円だけにしよう!」と金額を抑えたのですが、その20万円でさえも使い切れないという事態に。

 

先のことはわかりません。

 

今のお得に食らいついたところで、結局損をすることが多々ある。

 

だったら、不確定な先のことにお金を使わないでおきましょう。

 

 

不確かなまとめ買いは損をするばかり

 

買い手が、先のことはわからないのに大金を前払いするというのは、売り手が一番得をする商品の売り方です。

 

公衆電話のテレフォンカードが典型的な成功商売パターンです。

 

今、どれほどの人の家に使わずのままのテレフォンカードがあることやら。

 

テレカと同じような損する買い方がまとめ買いです。

 

我が家では、いぬねこがゴロゴロいますが、ご飯を送料無料するためにまとめ買いしても、体調が変わったら全部ムダ!

 

子どもたちが小さいときは、しょっちゅうこのミスをして、その度にボランティア団体へ持ちこんでいました。

 

暖かくなってきた今だとカイロや保湿クリーム、反対に秋にかけては日焼け止めや虫よけ関連の商品。

 

2月3月にまとめ買いしてしまったカイロ、次の冬にはごちゃごちゃの引き出しの中に埋もれて発見できず、また購入。

 

使わないまま数年が経ち、カチカチで使えない状態で登場する。

 

そんなこともあるでしょう。

 

ミニマリストになったらお金持ちになれるのかという、何かの支払いに切羽詰まった人からメッセージをいただくことがありますが…

 

モノを大量に捨てたからといってすぐにお金持ちになれるはずがありません。

 

自分の過去に支払ってきた金額とガラクタ化したモノを目の当たりにすることで、未来のお金の使い方が変わってきて、無駄を省けるようになった結果、お金に困らなくなるということです。

 

 

現金を払っていなくても、モノをストックするのはまとめ買いと同じだけ損

過去に執着すればするほど不幸になる

 

貧乏性の人で、子どもがたくさんいるからと無料でランドセルを山の用に貰って保管している人がいましたが、それも“わからない未来のための出費”の一つです。

 

例えタダで貰っていたとしても。

 

ランドセルのようなかさばるモノに家賃や住宅ローンを払い続けることになりますから。

 

そろそろ、モノ頼みな生活はやめて、自分自身で勝負しましょう。

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

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