野球場の年間シートを持っていましたが、今年、初めて断りました。
元々、1人で持っていたのを、経費削減のため知人に声をかけ3人で持つようになった年間シート。
接待目的で持っていたのですが、コロナ禍ですっかり使う機会も減り、去年、仲間に「3割の1人抜けます!」と声をかけました。
惰性で支払っているお金の山
こういう特典的なモノって惰性でお金を払い続けてしまいがちです。
我が家で言うなら、ホテルのメンバーズクラブや芸能人や野球チームなどのファンクラブ。
- 高級車のリース契約や
- ケーブルテレビ、
- Wi-Fi、
- サブスクリプション、
- アマゾンプライムや
- ヤフーのプレミアム会員、
- ジムや習い事、
- レンタルスペースなど、
毎月の支払いを課されるサービスは多岐にわたります。
我が家でも、家族が亡くなったあと10年もファンクラブ会費を払い続けていました。
- 好きだから使っているから便利だからお金を払い続けているのか、
- お金を払っているから好きでいなくては使わなくてはいけなくなっているのか、
見極めることが大事です。
そもそも人間の置かれた環境とは変わるものです。
一昔前なら、大手キャリアの携帯電話がこんな格安になるなんて思ってもいませんでした。
当時にWi-Fiを使って、全体の支出を抑えていたとしても、携帯電話料金自体が下がった今でも、そのWi-Fiはいるのか?
こういう、環境に応じた思考を持つことが、無駄を省く上で大事です。
思いつきは、とにかく行動に移す
かくいうわたしも、野球場の年間シートを手放さずにいたのは、席がとてもいいからという執着心です。
1度手放すと2度と手に入らないだろうなという執着心で持っていましたが、解決案とは考えればあるもので、同じチームのファンに声をかけたら、わたしの代わりにお金を払ってくれる人が現れたということです。
何も動かず、「使ってないのに、どうしようかなぁ。でもこの席は手放したくないしなぁ。」とだけ思ってじっとしていたら何も変わらなかったのが、思いついたことを行動に移したら、自分の希望に沿った未来になるということです。
わたしの先祖のファンクラブ会員もそうですが、個人を覚えてくれているような小さなコミュニティならまだしも、相手は何とも思っていないことに義理立てないことです。
地下アイドルに多額のお金を使ってしまった主婦の記事を読みましたが、→こちら
義理立てることに一生懸命になりすぎると、自分がおろそかになります。
そんなことなら、今お金が必要な自分や家族にお金を優先すべきです。
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
義理や惰性で払っているお金をストップできた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ