靴下や下着やアンダーウェアを使い切りたい!!という思いで3年過ごしてきました。
3つルーティーンで、ほぼほぼなくなりました。
3つルーティーンについてはこちらをご覧ください。→ミニマリストがこの1週間で捨てた物/モノを短時間で減らす方法
靴下はあと4足になり(スニーカーソックスは省く)、この4足が破れるまでは買わないと頑張ってきましたが、手持ちのモノは薄手なので、異常なまでに寒がりな杏にはどうしても耐えられなくなり、ユニクロへ行ってきました。
下着類はユニクロ、利用します。
一瞬の自分の感覚を無視しない
必要なヒートテック(シャツ)が2枚あったので、それと一緒にヒートテックの2足セットになった靴下を持って、レジへ。
セルフレジで値段を見たら、ヒートテックの靴下2足で990円。
一瞬「高っ!」と思ったのですが、ヒートテックのシャツはセールで安いしと自分を納得させて会計を済ませ、同じビル内にあるチュチュアンナを見に行くと、3足1,000円で、今買ったばかりのダサい靴下より可愛いのが売ってる!!
昔なら、ここで3足買い、計5足を持ち帰るところですが、速攻ユニクロへ引き戻し返品しました。
最初の「高っ。」って思った感覚を無視した結果、二度手間になりましたが家に持ち帰って反省せず済んだのでセーフです。
以前、ブログにも書きましたが、ワコールのインナーパンツを、「欲しいデザインとはちょっと違うんだけどなぁ。」と思いながら買い、結局ブカブカで速攻ヤフオクで売ったことを考えると、返品なんてかわいいものです。
実はみなさんもすぐにいらなくなるモノは買うときに、何かしらの引っ掛かりを感じています。
- 友人が店をオープンしたからと、いらない商品を買ってしまったときや
- 一緒にいる人に触発されて、買ってしまったときや
- レジ待ちのときに、ついついカゴに入れてしまったとき
一瞬、「いらないかもしれなけど、安いしま、いっか。」と思っています。
この自分の感情を無視しないよう訓練しましょう。
「○○だけど、仕方ないよね、ま、いっか。」の○○が自分の本当の気持ちなんです。
お金持ちの買わないこだわりはかっこいい
世代がみなさんと合わず申し訳ないのですが、杏が既婚者で唯一憧れている山口百恵さんは、新婚当時、家具を見に行ったとき、店員さんに勧められた家具がありました。
相手は百恵ちゃんの財力を知ってか、かなり高いモノを勧めてきたけど、「自分にとって、それは高すぎる。」と断ったとか。
この自分なりの価値観を持っている人って、かっこよくないですか?
貧乏生活でアクセクしているくらいなら、生活の見直しをして、お金に余裕があるようになってから、自分の価値観に合ったモノを手に入れる方が満足感は高まります。
- シャネルのジャケットの中のインナーはユニクロのセーターなんて人
- オーガニック食材を使っているけど、キッチン用品は100均で十分って人
- バーキンを持っているけど、営業職だから靴は定期的に買い替えられるモノを使っている人
こういう人たちは、安物を使っていても自分流の生活がきちんとわかっているので、貧乏臭く感じずかっこよく思えます。
紀里谷和明さんも、広い家に住んでいたけど、生活している場所を見ると限られたスペースだけなことに気づき、200㎡もいらないよな→100㎡もいらないよな、と自分の適正な広さを知ったと聞き、惚れました。
わたしも、セカンドハウスは、60㎡から85㎡に引っ越ししたけど、明らかにわたしの荷物量と体の大きさと行動範囲と、掃除し過ぎることを考えると85㎡はいらんなと思い、今度の家は居住用部分は73㎡。
必要な広さをわかっていなかったら、ホームが120㎡なので、足りないと勘違いしてもっと広い家を計画していたと思います。
自分の適性を知ると、無駄も決断疲れも減りますよ。
- あなたに必要なモノ
- あなたに必要な部屋の広さ
- あなたに必要な洋服の量
- あなたをリラックスさせてくれるベッドの大きさ
- ソファの大きさ
自分の適性を考えてみてくださいね。
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