親の期待呪縛に囚われず捨てる

全捨て 捨てる

汚部屋の片付け、というより全捨て作業に追われてブログがお追っついていません。

 

更新が途絶えてすみません。

 

人生で初めて経験する汚部屋に圧倒されつつ、モノを持ち続けた人の最期を目の当たりにし、自分のモノも思い切って捨てています。

 

 

人生における洋服の価値とは

 

汚部屋の洋服を何も考えず燃えるごみ袋に突っ込んでいると、人生において洋服とは本当に無価値だと思えてきました。

 

本人にとっては、高かったとか、いつか着るかもとか、おしゃれ着くらい持っておかなければと思って保管し続けているのでしょうが、赤の他人から見ると本当に価値がありません。

 

わたしの私物でも、新品タグ付きや未使用品はハイブランドなら売れますが、着倒したちょっと毛玉がついたようなモノは換金できません。

 

特に日本は、新品信者が多いので、家も洋服も中古は価値がないのです。

 

他人の服なら、過去の執着がないため思考無しでごみ袋に突っ込んでいる自分を見て、わたしの洋服も同じだと思えてきました。

 

 

親の期待呪縛を手放す

洋服の価値

 

20代の頃にインポートショップで買った5万円程のカーディガンを売りに持って行こうとしていたとき、母が「それおしゃれだから、ちょうだい。」と言ってきたのであげたことがあります。

 

かなり細身のカーディガンだったので、母にとってはきつかったようでやっぱり着ないから返すと言ってきました。

 

それなら、売りに行こうと準備していると「返すけど、売らないで置いておいて。」と言われ、38歳の現在まで持ち続けていました。

 

母はモノへの執着がものすごいのでこういうはた迷惑な発言をよくします。

 

家も、「ママが死んでもすぐに売らないでね。杏ちゃんが死ぬ直前に売ってほしい。」と言います。

 

まぁ、家は売るつもりはないのですが、こういう親の無責任な発言で捨てられない人って結構いると思います。

 

あくまでもそれは親の希望・願望であって、あなたの願望でない限り、無理矢理持ち続ける必要はないことを理解しましょう。

 

逆で考えるとわかりやすいです。

 

田舎暮らしの親に、「“わたしが”好きだから、お母さんも必ずまつエクをつけて、ピンヒール履いてミニスカートを履いてね。」とお願いしたって、親はその通りしませんよね。

 

親の大事だと錯覚しているモノを押し付けられて、捨てるなと言われてもそれは、“親が”思っている願望だから、その期待にそう必要はないのです。

 

いつの時代からかわかりませんが、良い距離感の親子関係が減り、モヤモヤを抱えている人が多いです。

 

“わたしは”どうしたいのか考えましょう。

 

 

買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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