きょうは、わたしの失態を例に“あと先のことを考えて行動する大切さ”をお話したいと思います。
買い物の前後で、自分が1番幸せな瞬間を知る
買うときに1番ハイテンションな人は、立派な4LDKの家を買っても、いずれモノで溢れかえることになります。
本来、買い物とは買ったあと、実際に使っているときに1番テンションが上がるのが普通なのです。
- 素敵なワンピースを着て、ホテルで優雅にお食事でハッピー
- 買った掃除道具で家がピカピカになってハッピー
- オーガニック食材を奮発して買って、家族とお食事でハッピー
こんな感じの買い物が正しい買い物。
- セール品でお得に買えてハッピー
- まとめて買ったから、これでなくなる心配なくてハッピー
- ブランドバッグ、これであいつに勝てるぞ!ハッピー
目的が、“実際に使うため”でなく“買うこと”になっていると、捨てても捨ててもリバウンドします。
買ったあとに、自分がそれを使いきる瞬間を思い描ける買い物しかしないと、無駄にモノが増えることなんてあり得ません。
便利もいずれ不便に
今回、ホームの2階にあるテレビをセカンドハウスで使用しようと運びました。
そんなに大きなテレビではないのですが、テレビがテレビボードから何をしても離れない!!
家族が貼った地震対策の転倒防止シールが原因です。
あの手この手を使っても取れないおかげで、テレビボードごと運んだら、案の定、階段に傷をつけてしまい、人一倍家を大切にする杏は、これを書いている今もまだ立ち直れていないほど落ち込んでいます。
何も考えず、貼った転倒防止シールに嘆き、運ぶときにバスタオルを引かなかったことに嘆き、本当に悲しいです。
転倒防止シールもきちんと出口を考えて貼らなかった(わたしが貼ったんじゃないのですが…)ことを大いに反省しています。
先日、押し入れの防虫シートを貼り替えたときは、防虫シートがよれないように貼ってあった両面テープが見事にキレイに剥がれて、『さすがMy family!仕事が丁寧だね♡』などと幸せを感じていたのですが…。
わたしは家が2件と、会社が1件あり、作業の使い分けができて便利なようですが、掃除が大変と不便もあります。
便利なモノでも不便を招くことがあることを知って、慎重に家に入れること。
テレビの下敷きになっても、わたしは一生転倒防止シールは使わないことを誓いながら、今からまた落ち込ます…。
また明日…。
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