洋服をたくさんもらいました。
もらってもきちんと１か月以内に、使うモノ以外は処分、使うモノがあった場合は、手持ちの分を捨てるタイプなのでいいのですが、他人様に何かをあげる状態でないモノが大量にあり驚きました。
貰い手さんは、ごみ箱ではない
ウチ、“断捨離”しました！を見ていても、自分の捨てる罪悪感を引き換えにするために、人にモノを押し付ける人って、ほんっとーに多いです。
わたしの家族もそうです。
ただ、貰ってくれる人ってごみ箱じゃないってことわかっていますか？
今回も、パンツ裾のほつれがあるもの、白いモノは全部黄ばみが、パンツはひざ下部分と腰回りの内側に汚れがありました。
１番ひどかったのは、白のブラウス、持っただけで、黒いGの卵みたいなごみがぽろぽろ落ちてくる！
もちろん洋服を入れていた紙袋内も、ごみと髪の毛がいっぱい。
お風呂場で裏返してみると、そのGの卵みたいなモノが全面的に付着し、挙句の果てには黒い汚れがこびりついている。
洗濯機に入れるのも憚られるので、とりあえず、お風呂タイムに手洗いしてから洗濯しました。
今回は、子どもが生まれるため部屋を空けなくてはいけないからとわたしに洋服を託した彼女、そんな心もちで親になって大丈夫か？と老婆心で思ってしまいます。
自分の行いは、何らかの形で必ず自分に返ってくる
わたしの母は、
- お肌のきれいな子が生まれますようにと、妊娠中はトイレ掃除を毎日していたし
- バブル崩壊後は、父の会社が上手くいきますようにと近所の分まで掃き掃除をしていました。
それが効してかわかりませんが、無事にわたしはお肌がきれいで、父の会社も持ちこたえました。
- 自分が適当に生きていたら、適当な人間しか寄ってきませんし
- お金にルーズなら、お金のトラブルで離婚したり友人をなくしたりします
- 人を差別すると、自分が自分に差別され精神を病むことになります
自分の行いは、場所・人は違えど必ず返ってくると思えば、自分の不要なモノをごみ箱代わりに人に押し付けられないはずです。
わたしは、リサイクルショップへ持っていくときもごみで捨てるときも、洗ってからかクリーニングしてからしか持ちこみませんし、ごみ袋に入れません。
会社の近くに段ボールや紙ごみを処分してくれる施設があるのですが、以前はウエスも可能でした。
今、ウエスがなくなったのは、使ったオムツを入れる人がいたり、あまりにも非常識な人が多かったから。
オムツをウエス廃棄場に入れて、その人はしあわせになれるのか。
不要なモノを処分しても、ごみのような状態で人に押し付けていてはいつまでも金運は上がりません。
この１週間は、彼女から貰ったごみのような洋服を毎日手洗い、染み抜きして、ボタンをつけ直して、ほつれを縫い直して、修復不可のモノは捨てて、リサイクルショップへ持って行く準備が整ってきました。
彼女のおかげで、わたしが貰うべき負を取り除けたと感謝の気持ちでいっぱいです。
貰って困っているモノも、“ごみを押し付けているか”の基準で判断して、正々堂々と処分してくださいね。
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