ミニマリストがこの1週間で捨てた物/整理整頓の落とし穴

本当にきれいな暮らし 片づけなくていい家
整理整頓された部屋
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ある程度片付けが出来ている人って、どうしても収納上手なので、モノの住所の前にある町でモノが溜まることがあります。

 

例えば、ボールペンの住所は、あなたの家の電話下の引き出しの手前。

 

ボールペンを発見したらこの引き出しに入れるという行為を繰り返していると、

引き出しという町に気が付けばボールペンが5本あるみたいなことになります。

 

カテゴリー分けをきちんとしている家こそ、そのカテゴリー部分に不要が溜まります。

 

この1週間は、整理整頓されたところから出たごみがほとんどでした。

 

わたしはお薬手帳に去年入院した際に発行した“限度額証明書”を挟んでいました。

 

開けてみると、とっくの昔に有効期限が過ぎていたので捨てました。

 

きれいに整頓された部屋でこそ、こういったもう要らないモノが潜んでいる可能性が高いです。

 

 

1、掃除グッズ

 

わたしも雑巾やスポンジや軍手を1か所に収納していますが、気づけばボロボロになって捨ててを繰り返しているはずなのに、ずっと居座っている雑巾がある。

 

人間、使いやすいモノを手に取ってしまうものです。

 

長年使っていないモノは他の使用方法を見つけて捨ててOKなものです。

 

洗剤にもありがちです。

 

たわしやブラシも、いろんな優秀グッズを持っているけど持っているだけで、実際は、使い古した歯ブラシを捨てる前に使っていたり。

 

思い切って捨ててみてください。

 

掃除がもっと捗ります。

 

 

2.キッチングッズ

 

お鍋や菜箸1つにしても、使いやすいモノだけを使います。

 

フォークでも、ケーキを食べるくらいの小さいモノ、ステーキを食べるときの大きいモノと色々持ちがちですが、全種類持つ必要はなく使用頻度が高いモノだけで十分。

 

キッチンこそ、バタバタとしながら動く場所のトップ3に入ります。

 

イライラしながら料理するか、さっさと無感情で料理するかの境目は、さっと取り出せて1ステップの行動で事足りるかです。

 

タッパ、使わない調理器具、たこ焼き器、ホットプレート、重たすぎる鍋、先が折れている菜箸、雪崩が起きる積み重ねた食器…

 

とにかく1ステップ以上かかる収納はやめてみてください。

 

 

3、思い出グッズ

 

思い出の品は、1番判断力が求められ脳が疲れる項目です。

 

わたしも先日、写真の整理をして小さなボックスに収まるようにしたばかりですが、日常で思い出の品を手に取ると判断の先延ばしで、とりあえずそこに入れてしまっていました。

 

なので、写真以外にもプリクラや通帳や、コンサートチケットの半券やなんでも入っていました。

 

集合してくれると、逆に、量があるのだから少しくらい捨てても大丈夫と思えるので、まずは数個ずつ捨ててみる。

 

それから数か月経って、数個捨てたことをすっかり忘れているようなら、また数個捨てることを繰り返してください。

 

そうすれば、思い出の子どもの工作が山積みになることもなくなります。

 

 

4、ファッション小物

 

洋服ばかりに目を向けないでください。

 

マフラー・ストール・手袋・バッグチャーム・ヘアコスチューム・レッグウォーマー・イヤーカフ、おしゃれが大好きな日本人女性は、ファッション小物も山のように持っています。

 

かさばらないからと詰め込んでいると、どんどん使わなくなります。

 

わたしは20代前半のときに、川原亜矢子さんの書籍を読んで、年齢に合ったジュエリーと靴を持つように気をつけているので、プチプラ系は30代になったときに全て手放しました。

 

 

 

 

 

自分の人生設計に合った洋服や小物を持っているか考えてみると、おのずと捨てるべきモノが出てきます。

 

 

どの家にも、ありそうなモノだからこそ厳選して自分流を持つ。

 

部屋から迷いがなくなったとき、初めて人生のかじ取りを自分でできます。

 

見直してみてください。

 

 

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