【注意】
関西弁で読みにくいかもしれませんが、是非共感してほしいないようなのでご覧くださいませ。
仕事中に家族から、「ホットマット買ってもいい?」とラインがきていました。
10分後に詳細を聞こうと電話すると「もういい。」と。
結局、必要なかったのかとそのまま放っておいたら、とってもドン引きするモノを買ってきていました。
立つ湯たんぽ。
とてもスタイリッシュとは言えない外観にちょっと嫌な気はしていましたが、必要ならどうぞと思っていました。
寝るときにでも使うのかと思えば、職場の足元が寒いから使うと。
「え?仕事中にお湯沸かして、お湯入れてってするの?
めっちゃ面倒やん。
それならホットマット買えばよくない?」
と、ここまでくると黙っておれず聞くと、ラインの返事がないからホットマットを買ってはいけないと思ったと。
「いやいや、こっちも仕事中でんがな。
10分後に電話してますやん。」
職場の足元に湯たんぽだけ置いてもあったかくないから(そりゃそうだろうよ。)、今度は足元に引く毛布がいるとまで言い出しました。
「ちょっと、いい加減にしてくれんか?」
広辞苑で調べても、湯たんぽとは“中に湯を入れ、寝床などに入れて、足や体を温めるのに用いる道具”と書いてあります。
「どうして、職場の足元を温めるのに湯たんぽを1,000円も出して買うの?
ちなみに、そういえば、あんさん寝てるときはちゃんと電気毛布使ってますよね?」
しかも、わたしを鬼のように思っているのか知りませんが、必要だというものは全部買い与えています。
一通り文句を言ってから、ネットでミニホットマットを買ってあげたら暖かさに感動していました。
失敗は即摘み取る
湯たんぽは、その夜ヤフオク・メルカリ・ジモティの3本立てで出品しましたが、けんもほろろの反応なので、早速リサイクルショップへ持って行きました。
値段が付いているかついていないかもわからないような、おまとめ価格でしたが、あんな存在感がある使わないモノがある方がもったいないので、スッキリしました。
お金が貯まる人の買い方
今回ばかりは、購入後翌日に売りに行かれたので反省しているようですが、考えないで買う人は本当に一生貧乏です。(今回の事件の犯人であるわたしの家族がそうです。)
欲しいモノがあるときは、
本当に必要か最低でも1週間は考える。(気候によって必要なモノとそうでないモノがあるから。)
↓
買ったあと不要になった時の処分方法や、売れるかを調べること1週間。
↓
店で買うのかネットで買うのか、どこで買えば安いか調べる。
↓
買ったら、たくさんの付属品が必要ではないかを妄想する。(今回のように、湯たんぽだけでは足らず毛布まで買うとどんどん出費が膨らむ。)
↓
それ1個が、色んなシチュエーションで使えるか想像する。(会社でいらなくなったら家で使えるとか。)
↓
買う。
とこれくらいの段階は踏まないと、無駄な出費が増え、家にガラクタがどんどん溜まります。
セール品が溢れるシーズンが到来します。
“年末年始にあった方がいいかも”や突然の数日間の寒波で防寒グッズを買いこんでしまうとか、くれぐれもご注意ください。
結局、ミニホットマットはポイントやらを使って1,200円で買えました。
あ~あ、湯たんぽの1,080円もったいな。
腹が立つときは、怒りを鎮める案を提示する
あまりにも釈然としないので、「ミニホットマット買ってあげたんだから、何か1つか2つは捨ててよ。」とお願いしました。
数年ぐらい、なてくも困らないのに「たまにあると便利。」だと言い続けていたおっきい大昔のチェックライター(領収書を切るときに使う昔の道具)を差し出してくれました。
こっちも身銭切ってホットマット買ったんだからそれくらいしてもらって当然です。
何でも相手の言いなりにならず、相手がチョンボした時はしっかりとお返しを受け取ってくださいね。
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