日常質素、特別な日贅沢でメリハリを

締めるとき お金の話

 

わたしの友人がなんと還暦前に、転職というより仕事を変えて自営業することになりました。

 

彼女の奮闘っぷりを見ていると、人間何歳になっても何でもできるんだなと勇気をもらえます。

 

先日も書きましたが、つき合う人が前向きだと必ず自分にもいい影響を与えてくれます。

 

ミニマリストになったら9年で、住宅ローン完済できました!

 

 

お祝いごとはケチらず

 

むやみやたらにおごりまくる人はNGですが、おめでたい場やお悔やみの場ではケチらず気持ちよくお金を使うと、お金の神様に愛されます。

 

わたしたちも彼女の開店祝いに、観葉植物を見繕い胡蝶蘭を送り(つけ?)ました。

 

自分が支出可能な値段を算段して、気持ちの値段を出せばOK、金額の高低は関係ありません!

 

心から「おめでとう!がんばれー!」と気持ちよくお金を払うことを心がけましょう。

 

わたしも過去友人にいましたが、「今日はわたしが払っておくよ!」と言っても、永遠に向こうの「わたしが払っておくよ!」がない人とは付き合いをしません。

 

今ある友人関係は、持ちつ持たれつの関係ですので、お祝い事は自分のことのように喜んでします。

 

イレギュラーな出費があるので、他締めなきゃななんて思っていた矢先に、彼女からお礼のビールがたくさん届きました。

 

気持ちよく払ったお金はまた気持ちよく戻ってくるものです。

 

 

お金の話はうやむやにしない

 

開店祝いにお店まで駆けつけたわたしですが、せっかくですので“いいホテル”を取りました。

 

仲間内で支払ってもOKな金額を確認しながら、今回はジュニアスイートルームに泊まりました。

 

ここ大事ですが、それぞれの家庭によって金額の高い安いの感じ方には差があります。

 

これは卑下することでもなんでもなく、堂々と自分がもったいないと思わずに払える金額を正直に伝えましょう。

 

大人になると子育てや介護で家庭環境や事情が違ってくるので、別に貧乏だから旅行代金を抑えたいというわけではないのは、クレバーな友だちなら理解してくれます。

 

その上で、そんな環境が違ってきた友人と、一緒に同じ時間を過ごせるなんて奇跡に近いことだと実感して旅を楽しみましょう。

 

実際に、若い頃から年上の友人が多いわたしは

  • 旦那が家を出してくれない
  • 旦那が今うつ病になっている
  • 依存彼氏がうるさい
  • 親の介護中
  • 息子が受験でお金がかかる

などなどの理由で、何十回も一緒に行くチャンスを失っています。

 

奇跡が起きたときこそ、大船に乗ったつもりで贅沢をした方がQOLが上がります。

 

 

その瞬間を一緒にいる人と楽しむ

スイートルーム

 

残してきた家族に、申し訳ないなぁとか思う気持ちはあって当然。

 

でも旅先では一旦横へ置いておいて、瞬間瞬間を楽しみましょう。

 

厚生労働省雇用均等・児童家庭局の村木厚子元局長が大阪地検によって犯人に仕立て上げられたとき、拘置所で「これだけ時間がたくさんあったことがなかったから、とりあえず読書をした。」という話がありました。

 

しなければならないときには、バリバリ自分の仕事をすればいいですが、その場でどうしようもないことに想いを馳せても時間の無駄なんです。

 

  • 友人と会うときは友人に集中
  • 家族といる時は家族に集中
  • 職場にいる時は同僚に集中

 

ただ、これだけの話です。

 

わたしの男性の友人も、男同士でよく遊んでいますが、その中に1人でも彼女出来立てで舞い上がっている人が女性を連れ込むと、一気に空気が変わり楽しめなくなると先日ぼやいていました。

 

自分色に染めるのも徐々にです。

 

黄ばんだシャツに漂白剤をガンガン塗り付けても生地が傷むだけ。

 

水に溶かしてそこに漬けこんでと徐々にすることでシミも取れて、洋服も長持ちするというものです。

 

 

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