お盆を挟んだもので、ご先祖様がぞろぞろ帰省したときに快適な空間で過ごしてもらえることを目指して捨てた１週間でした。
となると、自動的に傷んだ物を多く手放しました。
危険を伴っても捨てない？
今、家にあるプラスチックをなるべく減らす生活を送っています。
プラスチックの保存容器は、小さな傷がだんだん多くなり、洗い物をしている段階で、劣化を手で感じます。
- まだ使えるかな？
- 飴とか入れるなら不衛生じゃないかな？
と執着し出したらキリがありませんが、家族が、独り者のひとは自分が、来客者が安心安全なモノを口にした方がいいという考えを持てば手放せるはずです。
引き出しに入っていたファイルスタンド、プラスチックで割れているので、手をケガする危険性があります。
捨てました。
溜まり続けるミニクリップ。
錆びているモノは、資料を汚すだけなので仕分けしてごっそり捨てました。
家の中に、もう寿命を迎えているモノはたくさんあります。
ボロボロを使うことで、仕事を増やしている
寿命寸前のモノを使い続けると、2次被害が出ます。
針金ハンガーを洗濯干しに愛用していますが、針金ハンガーも経年劣化で引っかけ部分にかけてねじれている部分が剥がれてきます。
ベルトもボロボロと合皮が落ちてきます。
靴も、インソールが捲れて足の裏にごみがいっぱい付きます。
こういう劣化ごみで、あなたの掃除作業はどんどん増えていることに気づきましょう。
自分や家を大事にしない人は人も大事にしない
緊急事態宣言や蔓延防止措置が乱発されているので、いつも行く居酒屋も休みになったり営業したりバラバラです。
緊急事態宣言あけでお店に行ったとき、ドレッシングとかしょう油とか１か月どうしてたんだろ？とふと思って、ラベルを見ると、１年以上前のドレッシングでした。
捨ててもらって、新しいモノを貰いましたが、自分の家をキレイにしていない人で、人のことを思い遣る人はとても少ない気がします。
友人でも、洋服を執着から捨てられないタイプの子は、結構冷たく、心の底では頼りにできない友人になります。
マキシマリストでもあまり執着心がないタイプは、とても愛情深いので、モノの量というより執着心が問題なような気が…。
執着心をなくせば世界が変わります。
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買わない杏が買ってよかったモノ
