出張や旅行、義父母や友人の来訪のとき、1日5捨てができないと思って、中断してしまっていませんか?
何度も言いますが、継続は力なりです。
なんでも習慣化するためには、毎日のルーティーンを崩さない方がいいです。
イチロー選手も、徹底した体調管理を続けたからこそ偉業をなしとげたことはとても有名な話です。
毎朝同じ時間に起きて、全く同じ行動をとることで、自分の微々たる体調の差を感じ取っていたようです。
毎日怠惰な暮らしをしていたら、突然の早起きが苦痛になるように、自らイレギュラーを作らない生活こそが、しょうもないストレスを作らないコツです。
準備をする
準備をしない生活とは、無駄な出費が増える生活です。
わたしの恩師は、「昼以降に降る雨のときに傘を持っていない人をみたら、仕事ができない人だと思え。」とよく言っていました。
天気予報なんて、いとも簡単に手に入る情報なのにそれを確認しない=仕事ができないというロジックです。
普段生活していると、18時に仕事を終えて、スーパーへ寄って、帰宅後料理をするつもりでいても、残業になり、子どもさんを待たせていると焦って、結局少し高めの惣菜を買う羽目になる。
些細な突然の出費が、貯金額を目減りさせることになります。
いつなんどき突然忙しくなることがあると、これまでの経験上わかっているのですから、来週の5捨てのために今週から準備しておけば、簡単に捨てることを中断せずに、毎日を過ごせます。
脳みそを使わなければいけない断捨離を暇なときにし
脳みそを使わなくてもできる断捨離を忙しいときにする。
洗い替えが必要なものこそ出先で捨てる
旅の上級者は、身一つで行って、現地で下着や洋服を手洗いをするなりコインランドリーを使うなり、新調する洋服を買うなりする人だと思います。
わたしは、今買わない挑戦中なので、新たに物を買ってくるのは嫌です。
どこかへ出かけるときは、必ず捨ててこられるモノを持って出ます。
仕事もプライベートも両方です。
下着、インナーの肌着、靴下、そろそろ伝線しそうなストッキング、ハンカチ、化粧品、Tシャツ、くたびれたワンピースなどなど、現地で捨てて帰ってきます。
そうすると、旅先であろうと、簡単に1日5捨てを実行できます。
19~21日が、神戸にいなかった日ですが、ちゃんと決行できました。
普段の生活でも、忙しい週には、ウエスや雑巾や食器用スポンジ、身に着けるモノなど、捨てるモノを使って行動すると、要するに使い捨てグッズを多く使うことになるので、それを洗ったり片づけたりする手間が省けます。
前もって、忙しくなるであろう自分に優しいプランを立てる。
モノも減って、忙しさも緩和され一石二鳥です。
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買わない杏が買ってよかったモノ