郵便物は、
- まず届かないようにDMやチラシが来るたび停止依頼の電話をかける
- 注文するときに、DMなどの送付お断りにちゃんとチェックを入れる
- ちょこちょこバラ撒いた個人情報の削除をする
- 玄関に“チラシお断り”のステッカーを貼る
など、いつも話していますが
きょうは中身の話です。
人の意思で新しく家に入ったモノはその日の内にゼロに
自分で、新しい日用品や洋服などを買うときは、買う前に持ち物を処分して、処分した分だけ買い足すなど、ミニマリストなら当然していると思いますが、郵便物や贈り物って、自分の意思と反して家に侵入してきます。
これは、その日の内に解決することを強くお勧めします。
ティッシュやハンカチなど細かいものは、侵入されてもそれ単体だと存在感があまりないので、ずっと置いてしまいがちです。
ですが、これを人だと想定してみてください。
予期せぬ侵入者が来たら、直ちに事情を聞いて、やむを得ない状態でなければ、その場から去ってもらいます。
それと、貰い物や予期せぬ贈り物も同じだと考えましょう。
例えば、タオルを貰って使いたいなら、すでに持っている古いものを処分して使えばいいでしょうが、無意識に収納するのはやめてください。
小さいものも、溜まると巨大なガラクタになる
郵便物を開封して一番イラッとする贈り物、クリップです。
- ご丁寧に、仕分け用にクリップをしてくれていたり
- 郵便屋さんが、年賀状を輪ゴムでとめていたり
微々たるものですが、このクリップや輪ゴムも予期せぬ家への侵入物ですよね。
以前は、無意識にクリップならクリップ入れ、輪ゴムなら輪ゴム入れ、ティッシュならストックボックス、などなど保管していました。
一定期間が過ぎると、ごみの日の前日にまとめて捨てているときに、無駄な行為の繰り返しにやっと気づき、今はその都度、ごみ箱へ移動させています。
しょうもないと思える小さなクリップや輪ゴムやつまようじ、小さいものの断捨離を怠ると、永遠に大掃除の必要な家のままです。
忙しい平日は、小さなものをちゃちゃっと捨ててみてくださいね。
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買わない杏が買ってよかったモノ