知人に、断捨離術について尋ねられたので、クローゼットの整理として、洋服をリサイクルショップへ持っていくことを勧めました。
事後報告を情けなさそうでしてきた瞬間に、やってしまったであろうミスを想像できましたが、案の定、洋服を売ったお金で帰りにその店で買い物をしてきたそう…。
売った後は、直帰することをセットでアドバイスをしなかった自分を反省しています。
日本人は、潜在意識のことを考えなさすぎ
今これだけ、経営者の瞑想や、女優さんのヨガなど話題になっているのに、どこか遠くの出来事として捉え過ぎだと思います。
瞑想や自分の内面との向き合いは、もっと身近なことだと思います。
逆に、昔の人はもっと日常的に行っていたことが、高度経済成長期に時間に追われる日本人になってしまって、自分や家族をメンテナンスする時間を忘れてしまっていたから、今そこに再注目されているのだと思います。
- 知人女性が、リサイクルショップでの売上金を帰り道に使ってしまったこと(それ以上に出費をしているのですけどね。)や
- 買い物でストレス発散した気になっている人
- セール品で得した気になっている人
全て、広告主からの長年の洗脳で脳が勘違いしているのです。
自分の潜在意識に働きかけるものが、他人の思惑だったり、不安を煽るようなものではなく、もっと優しいことにすると心がけるだけで、生活パターンは変わります。
クリーニング代をもったいないと思って、そこで止まらない
非おしゃれ系ミニマリストの方は、クリーニング代やクローゼットや引き出しに入れる防虫剤代を考えると、もったいないと言います。
確かに非おしゃれだとその通りですが、ある程度洋服を持っている人からするとクリーニング代はもったいないから出さないとするのは、短絡的すぎます。
わたしも夏と冬に5着ずつくらいは、クリーニングに出します。
しかし、みなさんに考えてほしいことは、何故クリーニングが必要になっているのかということ。
冬のシーズンは特に、袖が汚れる・毛玉がすごいなどは生活スタイルによって生まれている汚れもあるからです。
- デスクを拭かないから、長袖の袖の汚れが激しく、クリーニングやおしゃれ着洗いをすることになる
- ガスストーブやエアコンの掃除をしないから、光熱費が上がる
- ガスストーブやエアコン、浴室乾燥機のフィルターを掃除しないから、壊れる
- 冷蔵庫に物を詰めすぎているから、電気代が高い
などなど。
物事の裏側を見るようにして、根本解決をする癖を是非つけてみてください。
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