いつまで経っても部屋が片付かない、物が減らないと落ち込んでいる方にやってみてほしいことと
お金の支払いにいつも苦労される方に買い物の仕方の注意点をいくつかご紹介します。
ポイント1.お金を払うことは急いでしなくていい
書類キャビネットを2つ断捨離したことによって、
書類をかなり整理することができ快適なのですが
以前、壁紙を貼りかえるときにキャビネットをどかさずに工事したので
すごく不細工なことになっていました。
お金を払うのは嫌なので、他の工事のついでにしてもらえるときまで待っていましたが、とうとうその時がやってきて無料でしてもらえました。
ポイント2.全出しする
今回は、キャビネットの中身を全出ししてキャビネットをどけました。
前回、上段キャビネット2つを捨てたときに断捨離したので
もうこれ以上捨てる物はありませんが
平面置きするとやっぱりすごい量です。
ポイント3.引っ越しをするつもり断捨離や模様替えを定期的にする
きっかけがあると全出ししますので、自ら
“模様替え”や“引っ越しするつもり断捨離”などしてみて
1か所だけ全出ししてみるのもいいです。
どれ程の量を詰め込んでいるか視覚から理解すると
「自分はいっぱい持ってるんだ。」と足るを知ることになり
不安やないない根性が減りますから。
ポイント4.出し入れすることで手入れする時間を増やす
そして、模様替えは家具を拭いたりメンテナンスする絶好のチャンスです。
手に触れることで、自分とその物との関係性がよくわかります。
今回の拭き掃除で、雑巾も一緒にたくさん断捨離できました。
ポイント5.手放すが先、買うは後回し
拭き掃除をしていると、あまりにも劣化が激しく(30年以上使用済み)
会社用品として買い替えてもいいかなと思いましたので
ジモティで引き取り手を見つけて
中古のオフィス家具店で新しいものをゲットしました。
ポイント6.買い替えの際はサイズダウンをするべし
買うポイントとしては、絶対以前の物よりサイズダウンすること。
キャビネット1つあたり、幅が10cm狭いものを買いましたので
この平置きされている書類を棚に戻す際にまたいくつか捨てられるでしょう。
とは言え、
まだ新しい書類キャビネットが届いていないので、書類は床に平置きされたままですが、上から見渡しているだけで要らない物が目につき、早くもドキュメントスタンド2つが空になりました。
みなさんが、物を捨てられないのはその物たちと触れ合っていない=しまい込んで記憶にもないからです。
人間関係と一緒で、たまに一緒に過ごすとその人の悪いところに目はいきませんが
毎日四六時中一緒にいると、粗が目だって喧嘩することになったりします。
嫌いだった人も久しぶりに逢うと懐かしさが勝ち、その人の悪いところは思い出さないものです。
それと同じだと考えてください。
なので、シンプルライフを送りたい方は自分の所有物となるべくコミュニケーションを取り、関係性を自覚すれば捨てられます。
ポイント7.何が何でも床に物は置かない
きょうは、簡単なミニマリストへの心構えのお話をしました。
ポイント5にあるように、手放すが先なので
わたしがかつて経験したことのない『足の踏み場もない』生活を1週間ほど送っています。
床に物があるっと本当に大変ですね。
- 書類棚にたどり着くまでに、足はぶつけて靴は傷むは
- 自転車を取り出すたびに腰をひねって腰痛はひどくなるわ
- 観葉植物に水をやりに行くのが面倒で、元気なくなるわ
- 棚にたどり着けないので、その日に整理するものもできず
- 掃除機なんてかけられるわけもなく空気がよどんで
- 全ての行動が1ステップでできず、やる気がおきません
体験したことが無かったので、今回でやっぱり物は無い方が幸せだと再認識しました。
みなさんも、是非2ステップ以上行動してからしか取れない箇所を見直してみてください。
例えば、
- 食器をどかさないと目的の食器が取れない
- 物をどかさなければドアがあかない
- 一目瞭然ではない引き出し
- 必要書類が見つからないキャビネット
などです。
一緒にがんばりましょう。
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