「何かが必要!」となったときに、すぐにネットショッピングのサイトを開いたりお店に行ったりする方は
根本的に買い物の意識を変える必要があります。
自分の家をショップにする
クローゼットもキッチンの引き出しもすっきり収納するのは
店に行かなくとも自分の家がショップ気分になるからです。


古着屋さんではたまにありますが、普通の高級ブティックでは
- ぎゅうぎゅうに洋服を吊るしたり
- 色味もサイズも違うハンガーに吊るしていたり
- ハンガーの向きがバラバラだったり
- 安物のプラケースにセーターがくちゃくちゃに入っていたり
しません。
自分の家の中がショップのようだと
取り出すたびに買い物をしている気分になるので
スッキリきれいに陳列されたショップで買い物をしてアドレナリンを出さなくても
自宅でちゃんとしあわせ気分になれます。
一瞬の幸せを感じるために1万もする洋服を店で買うなら
安物のハンガーを購入して家をブティック化する方がお得で幸せは持続します。
わたしたちが思っている以上にわたしたちは裕福
かくいうわたしもお盆のお墓参りへ行ったとき、お墓の前にお水を備えるコップが2つひびが入っているのを発見しました。
とてもデザインが気に入っていたのですが、割れたコップはご先祖様も嫌だろうなと思い、
早速、店へ行きました。
以前のわたしなら即買いしているところですが、いったんカタログを貰って帰宅。
熟考したけど、お金を出してもいいと思えるデザインがなく、ネットでも探しました。
お店にも伝えると、違うカタログを送ってきました。

飛びつくほどではないけど、まぁこれならというデザインを見つけたので
お彼岸のお墓参りの前に買うつもりでいました。
わたしは買うときは、一生気に入って使えるものしか買わないようにしているのでこの“飛びつくほどではない”ということが引っかかっていました。
自宅の食器棚を整理しました。

発見しました。
人数のわりに多すぎる湯のみ茶碗。
やはり、わたしたちは収納しっぱなしにしていると意識しませんが
ちゃんと1つずつのアイテムを手に取ると
どれだけ物を持っているか再確認します。
お彼岸のときに持って行くことにしました。


全体ばかりをいつも見てしまうけど、ほじくり返すと色々持っている。
多分、人生の半分くらい生きた日本人なら
生活に必要なものはすでに全て持っています。
新たにショップから買うのではなく、自宅から買い物をする感覚お試しください。
そして、わたしは今回一番よかったと思うのは
お彼岸まで時間があったため先に購入せず時間を置いたということです。
物欲も
必要なものも日々変化します。
まとめ買いして、無駄な出品をしてはいけません。
自宅の1つのエリアでもお店みたいになった方は是非ポチッとお願いします♡
↓↓