断捨離すると幸福度があがる理由

断捨離 幸福度 ミニマリスト
生きやすい

昨日、友人の自宅に遊びに行ってきました。

 

彼女はわたしたち仲間内で一番のおしゃれで

同じ洋服を着ているのを見たことがない友人。

 

クローゼットを見るのが楽しみでしたが

もはやクローゼットにとどまらず

一部屋、というよりもう一軒の家に洋服がずらり

生活スペースの方の家のクローゼットにもずらり

たんすにもずらりと

ショップ並みでした。

 

 

 

コントロールできる量はそれぞれ

わたしよりかなりの量を持っているにも関わらず

うるさく感じないのは何故か

多分彼女の洋服の種類が偏っておらず多岐にわたっており

それを全部着ているからでしょう。

 

元々、お子さんのお菓子も全部手作りし

自らも働き

家事も完璧にこなせる彼女は

わたしと比べて絶対的活動量とエネルギー量が高いんだと思います。

 

ハンガーラックの上に雑多に置かれてある洋服があり

「これは何?」と聞くと

「クリーニングに出すもの。」とのこと。

 

「ほぉ~、そこまで管理できているのね!!」と

彼女の脳レベルにただただ感心いたしました。

 

ただ、彼女のようにバイタリティ溢れる人だけではないので

それぞれのレベルに合わせた適応量を知ることが

断捨離では一番大事だなと思いました。

 

 

 

ゴールを決めることは絶対に必要

断捨離をしたいときゴールを決めることは絶対に必要です。

 

わたしは職業柄引越しが多いので

引越しするときに大型家電以外は自分で持ち運べる量になることが

譲れないポイントです。

 

なので大きな収納ケースやたんすは持ちませんし

洋服も毎日着替える方が億劫と思うので最小限でいいです。

 

 

これは人それぞれなので

 

・洋服は多目だけどすぐに取り出せるくらいの量にするや

・想い出の品は最後まで残しておきたいから

 定期的に取り出して想い出に浸れるくらいの量にするや

・料理は好きなので料理グッズは持ちたいが

 料理がしやすいくらいの量にするなど

 

人それぞれ趣味の物も持ちたい物も違いますので

個々に設定したらいいでしょう。

 

 

ただ、全員に共通して言えることが

 

・脳の疲れを取り除くため、管理できる量にすべき

・存在を忘れて無駄遣いしないよう、把握できる量にすべき

・屋内ケガを減らすためにも、1ステップ以上かかる収納は余分

・想い出の品が多すぎて自分の持ち物スペースがないのは

 今を生きていない証拠

・未開封の買い物が多い人は資源の無駄使い

・ストックの嵐の人は不安を抱え過ぎ

・書類の山は紙虫を生産しているだけ

・使っていない物を抱え込むのは掃除が大変

・お金に困っている人は金銭的に楽になるために買い物を控えるべき

・お金が余っている人は寄付を考える方が良い

・使い捨て文化をすると低賃金労働者を救えないからやめるべき

 

 

つまり断捨離やシンプルライフは

何もない部屋に住むことではなく

生活レベルが上がり

人とのコミュニケーションも円滑になり

幸福度が上がることです。

 

 

 

断捨離は幸福度が上がる

崎のだかさんからメッセージを頂きました。

 

ブログで紹介されているグッズ、つい先日ですが便利な掃除グッズを買ってしまって、

そもそも私このブロガーさんみたいにこまめに掃除できない性格やんかー!がーん!
となりました笑

1回しか使ってないし、捨てるのは…となっていましたが、

これ杏さん紹介の本にあった「いつか使うかもしれない病」だわ~と気づき、潔くさよならできました!

 

崎のだかさん、

メッセージありがとうございました。

 

今回は買ってしまいましたが

次回からは買わずに済みますね。

 

さよなら出来たのは、

物事の循環と断捨離の決断が段々早くなってきている証拠です。

 

わたしも捨て初めは決断疲れをかなりしていました。

(がーん!の連続でした。)

 

これからも一緒に自分の感覚を鍛えて

余計なことで人生を無駄にしないように頑張りましょうね。

 

先日書きましたが

【永久保存版】断捨離中に注意すべきこと/わたしの心の闇

 

断捨離を進める時に一番大切なことは

自分軸を作っていくということです。

 

とてつもなく他人軸で幸福度の低かったわたしが

徐々に断捨離と向き合うことで少しずつ改善されてきましたので

誰にでもできると信じています。

 

またみなさんのご意見も聞かせてください。

お待ちしています!

 

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